4月に入りました。統一自治体選挙に向けて、街頭でも活発な動きが見受けられます。私も気を引き締めて臨みます。
さて、これからの市議会議員のあるべき姿について、簡単に私見を述べます。
市議会議員は日常生活の多くを市内で過ごしており、市民と身近に接しています。日々の暮らしで感じていること、政治や社会に対する意見など、市民の生の声に耳を傾け、議会に届ける伝書鳩の役割を担っています。
「どぶ板」ではありませんが、地域住民の声をしっかり聴いていかなければなりません。
同時に、市の将来を長期的視野で考えるべきです。ポピュリズムで世論受けする政策を訴えるだけでは議員としての責任を果たせません。たとえ地味ではあっても未来に責任が持てる政策をしっかりと市民に示すべきです。
そのためには相当程度勉強したり、研修を受講したりする時間を確保しなければならず、議会活動について市民に報告する活動も求められます。片手間で、二足のわらじを履くよりも、専門職として議員活動にまい進するのが望ましいと考えます。
※みなさんのご意見をお待ちしています。どうぞよろしくお願いします。