立憲民主党 山としひろ

立憲民主党公認 衆議院議員候補者(富山県第1区)
44歳 
人にやさしい政治

4月12日(金)の予定

2013年04月11日 | Weblog

【4月12日(金)の予定】

 14時から、社民党愛知県連合の役員会に出席します(名古屋市中区)。

 

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なぜ「3分の2以上」なのか

2013年04月11日 | Weblog

 今夏の参議院議員選挙で、憲法改正が大きな争点として浮上します。自民党が憲法第96条の先行改正に強い意欲を示しています。野党の日本維新の会やみんなの党なども、これに同調しています。

第96条  この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
○2  憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。

 憲法第96条は、憲法改正の手続きを定めています。改憲の発議には、衆参それぞれの総議員の「3分の2以上」の賛成が必要です。自民党などは、「3分の2以上」を「過半数」へとハードルを下げてようとしています。

 憲法論議は否定しません。憲法は主権者である国民のためのものですから、どんどんやればいいです。しかし、どうして96条だけを改める必要があるのでしょうか。これは形式的手続きの変更というレベルの問題ではありません。96条改定のあとに、一体どのような改憲を目指すのか、明らかにすべきです。

 また、「なぜ3分の2以上」という厳格な要件が課せられているのかを考えるべきです。現行憲法は、国家権力の暴走を抑えて、少数者を保護することに重きを置いています。今の政治状況からすると、国民主権の憲法が、権力者に都合によって恣意的に変えられていくことを危惧します。

 もっとも、今、多くの国民が改憲を望んでいるか疑問があります。

 「社民党は憲法のことばかり主張しているイメージが強い」とさんざん言われてきました。しかし、この期に及んでは、憲法擁護を前面に掲げて参議院議員選挙をたたかうしかありません。

 

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4月10日(水)のつぶやき

2013年04月11日 | Weblog

江南市洪水ハザードマップができました。市ホームページに冊子がアップされています。 pic.twitter.com/HVU4dFGagR


「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」に抗議し中止を求める(社民党声明) goo.gl/pgVyp


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