【6月26日(火)の予定】
9時、市議会本会議が開かれます。
常任委員長報告 → 委員長報告に対する質疑 → 討論 → 採決 の順で進みます。
これをもって、6月定例会が閉会することになります。
終了後、各派代表者会議が開かれますので、傍聴します。
【6月26日(火)の予定】
9時、市議会本会議が開かれます。
常任委員長報告 → 委員長報告に対する質疑 → 討論 → 採決 の順で進みます。
これをもって、6月定例会が閉会することになります。
終了後、各派代表者会議が開かれますので、傍聴します。
9時から市議会全員協議会が開催されました。ボリュームがある議題ばかりだったので、4時間を要しました。
さて、議題の一つとして「使用料・手数料の改正について」が取り上げられました。施設の有料化・値上げについて、利用者からさまざまなご意見が寄せられていましたが、当局から以下の考え方示されました。
(以下引用)
今後の考え方
現在の使用料、手数料の算定方法は、昭和56年度から見直されておらず、また、厳しい財政状況の中、今回の見直しにより、各施設や各行政サービスに係る適正料金を幅広く市民の皆様方に認識していただくことは、市民協働の観点からも大変意義のあることだと考えられる。
しかしながら、最近の世界経済状況の変化や円高などによる、日本の景気動向が先行き不透明の状況の中で、消費税率の改正に向けても国会で審議されているところであり、今後、市民生活に大きな影響を及ぼすことも懸念される。
こうした状況を総合的に考慮し、市民の皆様方のご意見や、議員の皆様からのご意見、ご提言などを真摯に受け止め、熟慮に熟慮を重ねた結果、来年度からの使用料、手数料の改正については見合わせることとし、その実施時期を再度検討していく。
(引用終わり)
一言で言うと、先送りです。
これまでに市民に十分な説明が行われたとはいえません。利用者・利用団体だけではなく、利用しない市民にも説明を行うべきです。というのは、利用しない市民も納税者であり、施設の管理運営に相当な血税がつぎ込まれているからです。
今回の先送りの政治判断は妥当なものと評価します。ただし、先送りにして放置するのはよくありません。これを機に、市民全体で公共施設のあり方の議論を深めていきたいです。
【6月25日(月)の予定】
9時、市議会全員協議会に出席します(市役所3階 第2委員会室)。
午後、「企画総務委員長報告」を作成します。