【1月31日(火)の予定】
午前中は自宅で、午後は市役所で、庶務をこなします。市民のみなさんから寄せられたご意見について、担当部署にお話しするなど対応します。
【1月31日(火)の予定】
午前中は自宅で、午後は市役所で、庶務をこなします。市民のみなさんから寄せられたご意見について、担当部署にお話しするなど対応します。
昼過ぎ、知人(主婦)とお話ししていた時、知人の携帯電話に着信がありました。知人は電話に出るやいなや「おめでとー。よかったねえ」と大声で絶叫していました。
一体、何があったんだろう?
通話を終えた後に話を聞いてみると、「友だちの娘さんが南山女子中学校に合格したんですよ。」
今日は南山女子中学校(愛知県内の女子最難関校)の合否通知書が届いた日。受験生とその家族にとって、今後の進路が決まる重要な日でした。
知人曰く「塾の月謝が10万円。夏期講習や合宿になると別途費用が必要になり、ものすごく負担。それだけでなく、子どもの弁当ひとつ作るにしても健康に留意したメニューにしたり、子どもの勉強の進み具合をみたりしなければいけない。家族が一致協力しなければ、受験を乗り越えられない。」
私は以前、学習塾講師のアルバイトをしたことがありますが、今は全く関わっておらず、中学受験の最新の動向は分かりません。しかし、私学受験が経済的にも精神的にもかなり大変なことは、容易に想像できます。また、今日の出来事は格差社会の象徴的一面を映し出しています。
私立に人気が集まるのは、公立の教育に不満や不信があることの裏返しともいえます。私としては、公立の魅力を高めるために何をすべきか考えていきたいです。学力向上だけでなく、総合力ある子どもを育てるためにどうしたらよいかを。
蛇足ですが、私は私立校や民間学習塾の存在を否定しているわけではありません。事実、私も大学と大学院は私立に通いました。