「独自の給与カットは考えていない」答弁を引き出す！

１１月３０日（月）

　この日、江南市議会１２月定例会が開会。さっそく、人事院勧告にもとづく職員の給与（月例給、ボーナス）引き下げについて審議、採決が行われました。

　採決結果は賛成多数でしたが、議案質疑で重要な答弁を引き出しました。

質問要旨（山）
　昨年秋以降、サブプライムローン問題に端を発した世界金融危機が、実体経済にも波及し、年明け以降は世界同時不況として顕在化してきました。そのため、製造業がさかんな愛知県は大幅減収となりました。そのため特例条例によって、今年４月から職員給与の独自カットを行っています。
　愛知県の例に代表されるように、現在、全国の自治体で給与の独自カットが相次いで行われています。江南市は独自カットを検討する考えはあるのか、所見をうかがいます。

答弁要旨（副市長）
　ラスパイレス指数が低いこともあり、（よほどのことがない限り）独自の給与カットは考えていません。

社民党全国青年議員・青年党員合宿交流会

　２８日、２９日の両日、香川県高松市で「社民党全国青年議員・青年党員合宿交流会」が開催され、私も参加しました。


　瀬戸大橋をわたり香川へ。




　服部良一・党女性青年副委員長（衆議院議員）があいさつ。


　分科会で、日常的取り組み、新しい仲間の拡大に向けた取り組みなどを議論。


　２日目、福島みずほ党首（消費者・少子化担当大臣）が「連立政権と社民党の役割」と題して講演。政権をとるということがいかに重要なことであるか、よく分かりました。


　参加者一同、記念撮影。


　高松三越前で街頭演説。


　（右）山本あきこ・元新潟市議。




　香川といえば、やっぱり讃岐うどん。おいしくいただきました。