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肥満

2012-03-22 09:10:33 | 日記
1日に2時間ほどジョギングをし、それを1カ月続けたら2キロ痩せました…、足を怪我して3週間体を動かさずにいたら2キロ肥った…というような話を聞くと、体質という2文字を思う。 体重が85キロあったころの私は、1カ月とか3週間といった単位ではなく、そして運動をしたとかしなかったとは関係なく、たった1日か2日で1~2キロの増減があった。つまり、1カ月のジョギングで2キロ体重が落ちる人と私の間にある差は、体質以外には考えられない。 一昨年の大病(大手術)のあとは、5日間の絶食と、15日間の低カロリー食だったが、毎朝測る体重に、さほどの変化はなかった。私が別の体質であれば、少なくとも5キロは減っても当然の条件であり、そこに、私がすべては体質によるものだと考える根拠がある。  先週木曜日に病院へ検査に行き、初対面のドクターに「少し痩せないといけませんね」と言われて驚いた。付き添いの家人が、「最近は少食ですし、体も細くなりました」と言ったが、その通りであって、数年前までピッタリしていたズボンがブカブカというか、ベルト無しでは着られぬ状態になっている。だが、ドクターの言うこともよくわかった。私は年齢の割には頬の肉が落ちていない。週刊誌に、ガイコツ幹事長と書かれる民主党の輿石東氏のような頬ではない。 そして、上半身はセーター、ポロシャツの下に腰痛用のコルセットを巻いていたから、一見、肥満老人と映ったのだろう。それはともかく、還暦を過ぎれば、もうヤセもデブもどうでもいいのではないだろうか。 痩せ=美という世の中のようだが、それもいいし、その反対もあってもいい。 その辺は、魅力的であるかどうかのことだろう。

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