森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

ほどよく幸せな「誕生日」

2019-01-09 | 家族友人
今朝、外が騒がしかったので窓の外に目をやると、ベランダの柵をスイスイと通り過ぎる
猫の姿が! 「あ、小太郎だ!」咄嗟に家の中を探すと、彼はスヤスヤと気持ち良さ気に
寝ている。



「え?じゃあそっくりのあの子は誰?」ベランダ側ではない方の窓辺に走りより確認すると
「え?福太郎?」  今度は福太郎にそっくりの子が、室外機の上で寝そべっている。

 



さっきの子は溝の中から、その子の様子をうかがっている。
その構図も、我が家の子たちの力関係にソックリ(笑)

 

それに気づいて、いかにも落ち着いた素振りで様子を見ている福太郎。きっと本当はドキドキ
しているはずだけどね(笑)

それにしても、びっくりした~;また脱走されたら、こんな寒空の下で絶対に捕まえられない。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、この日誕生日を迎えた私は、ririkoさんと「誕生日カラオケ」に出かけるために支度を
していたら、二女から「おめでとう」の電話が☆
そして、ちょっと変わったプレゼントを、有難く頂戴することになった(モノではありませんが
秘密です;)

少し前に長姉からもプレゼントをもらっていた。

 

黒蝶真珠とブラックスピネルのネックレスだとかで、ジュエリー通販でお安くなっていたの
で二つ買ってしまったうちの一つだとか。(お高い方の一つは二番目の姉にあげたらしい)

でも余りジュエリーに興味のない私は「自分に似合う気がしない」ので、どうせ身に着けない
なら、たとえお手頃価格でも逆に申し訳ないので、「気持ちだけもらっておくね」と、姉に返
そうとした。すると、姉はそれならこっちをあげると↓

 

↑実はこちらは数年前、某雑貨屋のオーナーが(売り物ではない)スクエア淡水パールのチョ
ーカーをしているのを観て、それを気に入った姉が譲っていただいたものだった。
その時一緒に居た私は事情を知っていたので「いいよー;」と断った。 ところが姉は「実は
これ↓を買ったから、いいのいいの!」と押し戻して、見せてくれたのが、こちら↓

 

もちろん淡水なんかじゃないパールだ(笑)なので、姉の罪悪感(感じる必要などないのだけ
ど)を緩和するためにも、有難く戴くことにした。(実は私もシンプルな淡水は気に入っていた・笑)

でも所詮私は「花より団子」の人間だから、お正月の御仏壇から下げたこれらのお菓子の方が
実はもらって嬉しかったりするのだ☆

 

お陰でお正月に1キロ近く太ってしまった;本当はヘルシー志向の↓こんなお店が、もう少し
近くにあったらなぁ・・とちょっと羨ましい。(グルテンフリーのブラウニーが美味しそうだ
った)

 

何はともあれ、久々のカラオケはとっても楽しかったし、車で迎えに来てくれた姉からは
またもケーキを戴いて、ああ・・また太るなぁと思いながら美味しく食べ;「程よく幸せを
噛みしめた」●●歳の誕生日だった☆

コメント (2)    この記事についてブログを書く
«  三つの「Perfect」 | トップ |  Fight Song (Japanese Subti... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
遅ればせながら.. (みなあん)
2019-01-13 14:54:04
新年そしてお誕生日、おめでとうございます!
優しさに包まれたお誕生日、素敵ですね。
この一年を穏やかに、楽しく過ごされますようお祈りしています。
とは言うものの今年は「あの日から10年」ですので、色々とありそうですよね。
年始には既に、Eテレで関連放送がありましたし..。
どうか好意的で、愛あるものに溢れますように!

お外の猫ちゃん、気候が厳しい折には切ないですよね。
特に関わった子と似た毛色だと、「血縁かも!?」と思えて辛いです。
うちの子に「君はどんなに幸せかわかっていないね?」と言いつつ、
「あ、自分もそうか。」と反省します。
持っていないものや取り去られたものに執着せず、日々を感謝できますように。
ということで、今年も宜しくお願いします!
返信する
みなあんさん☆有難うございます^^ (wildrose)
2019-01-14 13:58:37
こちらこそ☆今年もどうぞよろしくお願いします☆
誕生日はさておき(笑)、この年齢になると、一年がとても大切に思えてきて
それは、詰まる所、
>持っていないものや取り去られたものに執着せず
と、みなあんさんが仰っていることに繋がるのかもしれません。

今ある「ものやこと」を大切に思いながら一日一日を大事に生きるということ。
かけがえのない「今」という時間は、二度と戻ってこないということを、
この年齢になりようやく噛みしめることが出来つつあります・・。

お外の猫たちの「自分の運命にアレコレ言わずクヨクヨせず、
ただひたすら今を生きる」姿やその逞しさは、
人間にそれを教えてくれているような気がします・・。

マイケルの番組「最後の24時間」でしたっけ?
彼が亡くなった後、沢山の「トリビュート」的な内容のドキュメンタリーが作られましたが、
中には「胡散臭い人たち」が沢山出てきて「知ったかぶり」で語るものも多かったと記憶しています。

その中でもこの作品は、亡くなるずっと以前に解雇された「オックスマン」などが登場して
したり顔で「直前の様子を観てきたように語る」シーンなどが多く
海外のファンサイトで一笑に付され、物議を醸すどころか、こき下ろされていました(笑)

NHKがなぜよりによってこんな作品を放送したのか理解しがたいです・・。
願わくば、好意的でなくても、少なくとも「真実に迫る」良い作品を
選んで欲しいですよね☆

もう少し寒さが続きそうですから、お身体大切になさりながら
一人と一匹の生活を充実させてくださいますよう☆
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

家族友人」カテゴリの最新記事