森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

「ジュルのしっぽ」さん

2012-10-19 | 動物
私が毎日の日課としてネット上で伺う場所のひとつ「ジュルのしっぽ」さん。
ずっと更新が途絶えたままでしたが、今日こそ「アンちゃんとチャトくん」の
元気な姿が見られるのではないかと毎日覗かずにはいられませんでした。
今朝もお邪魔してみたのですが、待ちに待った更新!のタイトルに不安を
憶え読み進むと、「最後の更新」とありました。

2年前にジュルちゃんが亡くなって以来、少しずつ更新されるペースが変わり
とうとうジュルちゃんの命日の昨日、閉鎖になってしまいました。

ゆっくりの更新に変わったとは言え、この2年の間も「動物愛護法」改正に
向けてパブリックコメントへの参加の呼びかけをしてくださったり、文例ま
でも考え、愛護法に係わる議員さんたちへの意見を書き込むために積極的に
数多くのリンクを貼ってくださり、私のように調べる余裕のない者にもちゃ
んと意見書が出せるように手はずを整えてくださいました。

「これ以上ジュルちゃんのような不幸な野良を増やしたくない」というお気
持ちが、多くの時間を割いて「ジュルちゃん」を失った無念を「力」に替え
成されたことだと想像できました。
幾度かそれをコチラでもご紹介させていただきました。

「ジュルのしっぽ」さんのブログは、友人のivyさんから教えてもらいました。
私のように経験のない人間が猫を飼うことに踏み切ることができたのも
こちらのhanaさんや、くるさん・ちゃはちさんのブログのお陰だと思っています。
特にhanaさんは「猫アレルギー」を持ちながらの猫との暮らしのお手本でした。
「動物と一緒でも清潔に暮らす」ためのノウハウを沢山教わりました。

もしも皆さんが仰るような「心無い人からの攻撃」があっての閉鎖なら
本当に残念なことです。
私を含め、訪問する多くの方の楽しみも奪ってしまったその目的は何でしょう。
どんな理由であっても、hanaさんやご主人、そしてジュルちゃんに感謝したいです。
「お疲れ様でした」と、心からの「ありがとう」を。
     
       


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2 コメント

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残念です.. (みなあん)
2012-10-21 00:41:17
私もwildroseさんに教えていただいてから、パブコメ等の際に何度もお世話になりました。
議員さんへの意見についても、的確な相手を選んで文例まで載せて下さるので、それがあったからこそ尻込みせずにメールが出来たという側面があります。
ただ影響力が大きくなると、個人のからの嫉妬や愉快犯的な嫌がらせ、また不利益をこうむる組織からの攻撃などがあるようですね。
私が会員になっているNPOの代表さんも、時々ブログで反撃(?)のような悲痛な記事を書かれています。
今回の閉鎖がそうではないように、怖い思いをされていないように、そう祈るしかないです。

それにしても、普通の感覚では考えられないことをする人って多いようで、驚かされるし失望します。
しかも、もしかすると何気ない顔をした近くの人がそういう人かも..。
その時間と労力を他の事に使わないと、短い人生がもったいなくって、マータイさんに怒られちゃいますよね~。
おっと、自分も全く別の機会で他人を攻撃する怖い人になっていないか、再確認しなくっちゃ!(時々「鬼」呼ばわりされるので)
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みなあんさん こんにちは☆ (wildrose)
2012-10-21 17:15:21
そうでしたね>パブコメ等の際に何度も
みなあんさんにもご協力いただきましたね^^
もしも個人の嫉妬や嫌がらせだとしたら、仰る通り
とんでもない時間の無駄遣いですよね。「モッタイナイ!」ってホント、マータイさんに叱って欲しいです!!!

hanaさんたちが精力的に動かれるほど「実現したら困る」立場の人がいたことは想像できました。
実際、その筋の人たちの攻撃は陰湿で、相手が屈服するまで執拗に繰り返されるそうです。

自分のブログで動物愛護に携わっている風を装って、hanaさんたちを名指しして陰口を言っていた人の所属する団体を検索すると
私が調べる限り愛護の実績も実体もなく、そういう組織の隠れ蓑のようでした。

でも悲しいことにそういう組織から献金や支持を得て
立場を維持できている政治家もいるのが現実。
こういう利権の絡む繋がりが一掃できない限り、たとえ正論でも通らないことが多くなるのでしょうね。

こういう政治家さんから「愛国心を持て」と言われると反発したくなる私ですが
フィギュアスケートの日本人選手の素晴らしい演技を観れば、
同じ国に生まれ育った者としてとても誇らしく思えます☆

hanaさんや、みなあんさんの所属するNPOの代表の方がたの「攻撃に負けない原動力」は
動物たちへの深い愛によって支えられているもののように思います。
心からの「愛」とか「信頼」というのはどんな「攻撃」よりも強いものなのですね。

みなあんさんが「鬼」なら私は・・もっと酷いですよ~(笑)
昔、子供によく言われました(笑)
今も知らないうちに誰かを攻撃しているのかもしれないし;気を付けなければ。
「愛」ですよね「愛」!
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