森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

もう一度、抱っこしたいよ

2021-04-29 | DIY・ハンドメイド・クラフト
今日ネットで読んだ「猫がそっとしておいてほしいとき」の記事には「猫が寝ている時」
が、その一つに挙げられていた。もちろんそれは猫として当然のことだろうけど、不思議
なことに小太郎は、たとえ寝ている時でも私が目をやるとすぐに気づいて目を開け、目が
合った途端に膝に飛び乗ってきた。

 

 

 

 

 

だから忙しいときはいつも、なるべく目が合わないようにしていた私ww
それでも「隙あらば」と狙っていたのか、気付けばいつの間にか誰かの膝の上に小太郎が
居るのだった(笑)特に長女が居たころはいつもその膝にコタが居て、画像を見ると常に
娘か私の傍にいたのが判る。

だからそれがなくなった今、時折猛烈に淋しさが押し寄せてくる。もう一度、あの柔らか
くて白い体を抱っこしたいよ・・と「切望」する自分が居る。

家族といつも話していた。「こんなに手がかかる子が居なくなったら、きっと寂しさもひ
としおだろうね」などと。本当にその通りになった。もっともっと抱っこしてあげれば良
かった・・なんて思うけど、姉は言う。「普通の猫の何十倍もくっついていたよ」と。

確かに。福太郎に比べると何十倍どころじゃないかもしれない。短かい一生だったけど、
10年で一生分甘えたんだよね。その分、すっかり甘えん坊になった福太郎がいてくれるか
ら有難い。今ではブラシを持っただけで、それこそ「寝ている猫ベッドから」でも「ニャ
ァ!」と元気に跳んでくる。姉はその様子を見て驚いていた。「こんな福ちゃん見たこと
ないよ」と笑う。

 

その福太郎に先日作った「ケット」は、暑かったり寒かったりのこの時期、大活躍している。
 

その余った生地で、抱き枕のカバーを作った。

 



これは伸びる生地だから、少々下手くそでも何とかピッタリにできたかな?
でもなんだか物凄く肩が凝った;小太郎が添い寝をしない今、抱き枕が必要な気がして急い
で作ったからかなww

昔も一度、タオル地で抱き枕のカバーを作ってみたことがあるけど、あれはブカブカだった;
この抱き枕は「ヌード抱き枕」で、先日ベランダ用のポリペールの蓋が劣化してヒビが入り、
「MANABE」で新しいのを買ったついでに購入したもの。カバー付きの半分の値段だったし、
既製のカバーの生地がどれも今一つだったから。

 

夏には不向きな生地なので綿か麻でも作りたいけど、もう少し元気になってからにしようか。

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