森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

「ハズレの猫」とシルバニアの家

2020-04-01 | DIY・ハンドメイド・クラフト
少し前のクリスマスに、孫のふうちゃんに贈った「シルバニアの家」
実は今の狭い新居に引っ越してきてからは、大きすぎるせいで出せず、
天袋にしまったままらしい。

私が「捨てていいよ」と言っても、娘は申し訳ないと思うのか、躊躇する。
当時はふうちゃん自身もあまり興味がなく、ほとんど使ってなかったから
傷みもないのだろう。私にとっては「使わないものは処分」でいいのだが。

ところが最近、昔ママたちが使っていたシルバニア人形などにふうちゃんも
ちょっとだけ興味を持ち始めたので、大昔の夫の手作りを私が着色してリメ
イクしたシルバニアのドールハウスを引っ張り出してみた。

壁に貼った花柄の布がきばんでしまってみすぼらしかったので、はがしてみ
たら、いい感じの木目もあったけど、かなり酷い部分も。
 

 
思いつきで、壁をアイボリーにしてみた(かなり適当に絵の具の筆で)けど
木肌を残したかった床にその色が着いてしまって、仕方なく床をグレーに;
 

    

 
シルバニア用ではないけれど、昔集めていたドール家具も残しているが、
この家には似合わない(笑)
 
小物たちも繊細過ぎて遊びには不向き;
 

今日付けで娘の夫さんがこちらの勤務になるので、娘は「東京からコロナを持って
帰ってきてるかもしれないから、2週間はお母さんたちと会わないことにする」と。
確かにこちらでも、昨日一日で10人も感染したと発表があり、他人ごとではない。

志村けんさんが亡くなったことも本当にショックだったし、愛犬たちはどうなるの
だろうとririkoさんと話した。我が家の猫たちも、脱走癖やオシッコをかけまくる癖
ありだったり、一方は人見知りでオシッコの水たまりを作ったりで、育てにくさは
ぴか一。

朝早く起こされて、吐しゃ物を処理したり這いつくばって粗相した場所を拭く私に、
「うちの猫たちは、どっちもハズレだよね」と娘が笑う。 きっと私が感染したら
大変なことになるはず。

当分お花見などできないからと、一昨日長姉の車でふうちゃんと4人で、和布刈公
園にドライブしてきた。でも桜はまだ三分咲き程度で寒かったので、お弁当を食べて
早々に引き上げた。

 生協のお弁当メインだったけど、朝から卵焼きをたくさん焼いて。

 

 

 

ふうちゃんと娘は4つ葉のクローバーを見つけるのが得意で、全く見つけられな
い姉と私にくれた。毎日チャレンジした成果を、メールで教えてくれる優しい子。
私にとっては「当たり」の孫、そして「当たりの猫」(笑)☆
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