森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

 マイケルからの贈り物

2012-09-21 | マイケル・ジャクソン
「LIVE AT WEMBLEY JULY 16,1988」・・・を観た。
夕方3時近くに届くまで、朝から僅かに感じていた頭痛を我慢して全ての家事を終え
かなり待って待ってやっと(笑)
以下、ライブのレポートやディテールは避けて、個人的感想に留めます。
テレビ画面をちょっとだけデジカメ撮影ですが・・許してください;

画質は噂通り良くない。私たちが擦り切れるほど観たあの1987日本公演よりも
少し劣るくらいかもしれない。何故BDの販売がなくてDVD?という疑問も消える。
でも、ファンが待ち焦がれた1988年のライブのほぼ全編をようやく目の当たりにして
感動というより切なさの方が溢れ出てしまうのを抑えられず。

オープニングアクトからいきなり涙が込みあげる。やはり古くからのファンほど
一気に観ることができなかったというのも解る。
お茶を飲んで一息入れたり、電子レンジで温めたおしぼりを目に当ててみたり
所々で「休憩」を入れなければ呼吸困難になりそう。
自分でも可笑しくなるくらいの緊張。

セットリストは見慣れた87年と少し違うものの、次の曲が何であるかを殆ど体が
憶えている。
途中では他のファンの人もそうだったとレビューにあったけど、頭上でやる例の
手拍子を、マイケルの促すままに私もいつの間にかやっていた(笑)
「ああ、この感覚。久しぶりだ~~」と感じながら。

 

 

  渾身のマンミラに涙が溢れる。

 

 

 

 

 

 

 

娘の一人は「会議」で残業だし、もう一人は会社帰りに「焼き肉パーティー」。
なので暗くなるまで一人コンサート気分に浸り、気付けばもうラストのボーナス映像!

 

やはりこの辺りでいつもゾクゾクする・・!
 

 

 

日本公演からのボーナス映像↓(シェリルがピチピチ若いです)
このボーナス映像は日本限定という記述もどこかで見たけど、輸入盤にもあり♪

 

美しいなぁ・・飛び散る汗も濡れてしまった髪も、ひたすら打ち込む人の姿は
いつ観ても感動する。  そしてこの人の居ない現実に戻り、打ちひしがれる。
「ああもうこの人のライブを観に行くワクワク感は、二度と味わえないんだなぁ」
そう思うと朝からの頭痛がさらに増し・・・・・体中がどっぷり疲労感に包まれる;;

ダメだダメ!
 彼が私たちに残してくれた美しい贈り物に、ただただ感謝しよう。

   ☆マイケル、最後まで熱く全力を出し切ったパフォーマンスを有難う☆




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