森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

野良猫「シッポちゃん」の手術

2009-04-09 | 動物
数日前から、シッポちゃんのお腹がふっくらした
ことに気づいた。
この子はずっと男の子だと信じていた。
幅10センチ程もある太いシッポが、判別する「印」
を隠しているだけで、ただ見えないだけだと。

2月頃に、そろそろどっちにしてもは避妊か去勢が
必要だと思っていたけど、いっちゃんの時の嫌な記憶
がよみがえり、あのボランティアさんにお願いするべきか
不安があって、迷っていた。

でも結局私にはそちらしか思いつかなくて、お腹が
大きくても手術できるということを知り、再び依頼する
ことにした。

今度は1人でやろうと決めていたので、早い対処ができた。
早速昨日、夕方捕獲して今日が手術日。
お腹の子は殺すことになる。
たとえ野良ちゃんでも、宿った命を人間が勝手に奪う権利
なんてないのはわかっている。
でもこれ以上不幸な子を増やすわけにはいかない。


一週間ほど前にも、まだ若い野良猫がすぐ近くの
道路で車にはねられて死んだばかりだ。
人馴れして可愛かったそうだ。

シッポちゃんが、もっと早く女の子だと判っていたらと、
ひたすら後悔。
この子たちに罪はなかったはずなのに。

シッポちゃんは、術後3日か4日で帰ってくるそうだ。
無事終わっただろうか?
怖がりさんだけど、大丈夫だよね・・・きっと。
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