
引き継いだ未開の山には斜面ですがちょっとした広場があり、たき火ワークやライブなどはそこで実施してきました。
食事の際のテーブル(桶)や、のこぎり、コンポストトイレなどはまとめてその上にブルーシートを被せるだけでこの2年間はなんとか凌いできました。
大量の虫さんの住処にもなっているので、
そろそろこれらを置いておく小さな小屋があったらいいなと思っていました。
小屋作りの企画を立ち上げて、
3日前までは参加者6名(子供含む。内全員DIY経験なし)でしたが、不思議とギリギリになって参加者がなぜか増えて当日は計10名超の方がやって来てくれました。
「どんな小屋がいいの?」
「荷物が置ければそれだけで十分です」
「設計図は?」
「ないです。。。流れに任せていい塩梅になればいいかと。。。」
小屋を作りましょう!!とか調子に乗って言いながら
何も考えていなかったポンコツの私に見切りをつけて、
どんどんアイデアを出して作業を進めてくれるお助け・マン達。
じいちゃんの家の物置にあった手ごろな木材を勝手に持ってきていたのですが、
「こうしたらできますね!!」
「道具は持ってきましたよ!」
と巨大なとんかちで木を叩いて地面に挿して柱にし、
電動ドライバーでネジを締めてくれて、
あっという間に小屋の枠組みが完成。



「強度を上げるために挿し木をしましょう」
と細かい部分にも配慮してくれること約90分。
なんと小屋ができてしまいました!!!
さらには未開の山の入り口も入山するのに大変だったのですが、
こちらも風に乗ってふらりとやってきたお助け・マンが
あっという間に整備して階段を作ってくれました。すごい!!


ポンコツ・マンは、
「よければお茶菓子食べてくださいー」
「喉が乾いたら湿らせてくださいねー」
と後方支援の応援係へ。
まさに渡りに船とはこのことで、
本当に小屋ができてしまうなんて思いもしませんでした。
未開の山へ来てくれたお助け・マン、
笑顔と笑い声で未開の山とエネルギーを交換してくださった方々、
本当にありがとうございました!!



PS お助け・マンがマントラを唱えた時に、
突然風が吹き始め、山の上から私たちの所へと何かがやってきてくれたのをその場にいたほとんどの方が感じたようです。
山の精霊が歓迎してくれたのかもしれないと思ってます。
生きていると不思議な事があるもんですね^ ^
次は8月中旬辺りに未開の山にて非常識な企画を検討中です♪