柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

蛙飛び込む・・・

2012年06月17日 10時40分50秒 | 日記
和三郎の車庫前の紫陽花


カメラを近付けると、少しずつ奥へ逃げていく


庭のハナモモ
見つけた時は下を向いて下りてきていたのだが、カメラを撮りに行っている間にこの態勢になった
遠くを見ていると思ったら・・


ジャンプして、蕗の葉に着地 何ごともなかったよう

続・波にのる

2012年06月17日 06時06分55秒 | 海部川
海部川河口@徳島県海部郡海陽町鞆浦 6月14日 8:00AM




海部にサーファーが集まる季節になりました
台風のうねりが入る秋までは、いい波が立つと、凄腕のサーファーが集結してきます






現在、海部川の河口が大きく大里松原海岸側に移動していて、正面からの写真が撮りやすくなっています
昨日の大雨で、また河口の位置が元に戻るかもしれません


煮魚

2012年06月17日 06時00分45秒 | グルメ
笠子の煮つけ

魚を煮る時は鍋にびっしり並べて炊くのがよい
1~2匹だけだと鍋に隙間ができて、煮汁(調味料)がいっぱいいってしまう
煮汁は酒+水:醬油:味醂:砂糖=6:1:1:0.2~0.5
全量酒が望ましいのだが、半分は酒を使いたい
酒を臭み消しに使うと思っている人が多のだが
それ以上に出汁の代わりとしての役割と
煮汁を速く詰めるためという役割がある(アルコールは沸点が低い)
丸ごと一匹炊く時は、盛りつけたときに下になる方に少し寄ったところから内臓をぬく
塩をしてしばらくおき、湯通しして冷水に取って、取り残した鱗や血合いやぬめりなどを丁寧に除く
魚の臭みは血液と内臓と鱗にあるので、下処理を丁寧にしないと美味しくなりません
煮汁は魚が3/5くらい浸かるくらい 
生姜をひとかけ入れて火にかけ、沸騰したら灰汁をひいて
落とし蓋をして、落とし蓋にちょうど煮汁がまわる火力でいっきに炊く
5分くらい炊いたら十分です
炊きすぎると魚の旨味が煮汁に出てしまいます