柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

地魚

2015年10月24日 13時09分01秒 | グルメ

目鯛焼霜造り 青羽太昆布〆

メダイは目の大きな黒い魚で、幽庵焼きや西京焼きなどにされることが多い魚です

アオハタは、小型のハタで、キジハタ(アコウ)の近似種です

どちらも、あまり馴染みのない魚だと思います

こちらでも、それほど見かける魚ではない

メダイは塩をあて、塩が浸透したら水分を拭き取って

ペーパータオルで包み、真空パックして、冷蔵庫で3日前後熟成させます

皮目をガスバーナーで焼いて、刺身にする

アオハタは、茶こしで昆布茶をふって、昆布茶の塩分で〆ます

ペーパータオルで包んで、真空パックで2~3日冷蔵庫で熟成する

柚子酢で洗い、皮をひいて、刺身にします



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
chikaさんへ (和三郎)
2015-10-25 04:36:12
鮪や鯛やヒラメなんかじゃない魚を使うのが
我家のような宿では、必要じゃないかと思います
他の料理も、できるだけ他で食べないようなものを考えています
返信する
職人技 (chika)
2015-10-24 19:53:52
地魚ですか♪
ハタときいてしょっつる?としか思い浮かびませんでした~(笑)ハタ違い・・・
どの時期に訪れるべきか、どの時期も美味しいものをいただけそうな和三郎庵ですね~
毎日のお料理、お写真でおいしいお酒が飲めそうなくらい美しく、洗練の技ですね!


返信する

コメントを投稿