煽烏賊と野沢菜漬けの炒めたん
長野からのお客さまにいただいた山葵風味の野沢菜です
茎の部分は短めに、葉の部分は長めに切ります
烏賊の繊維は縦には切れやすく、横には切れにくいので
縦方向に包丁目を入れてから、ひと口大に切る
吸盤は口あたりが悪いので、切り取っておく
70~80℃の湯で湯通ししておきます
中華鍋にオリーブオイルを入れて、生姜と長葱の微塵切りを炒め
野沢菜をかるく炒めます
アオリイカを投入して、さっと炒め
酒少々と少量の砂糖を加えて、香り付けに淡口醤油を落とす
器に盛って、ふり柚子をする
山葵風味がついているので香辛料を使いませんでしたが
ふつうの野沢菜だと、一味唐辛子をふるといい
酒や砂糖は、旨味調味料のようなもの
甘いと感じないくらいの微量な砂糖を
人の味覚は、旨味と勘違いします
また、湯通し(もしくは油通し)しないで烏賊を炒めると
水分が出てきて、味がぼけてしまいます
特に好きなのは、野沢菜づけ!!
長年、東京の知り合いが、
自分がお取り寄せするときに私のも送って下さってた
野沢菜漬けの味が忘れられません。
善通寺に3年前に行った時に本場のが食べられると喜んだのですが、ついにあの味に出会うことはできませんでした。
野沢菜をお料理に使うのですね~
美味しそう~~~唾がわきます^^
豚バラだと塩胡椒と酒を加えて、少し片栗粉を揉みこんで湯通ししてから炒める
白菜漬けと豚バラの炒めものも美味しい
壬生菜漬けなどと炒めても美味しいです