秋刀魚の炊いたん
生姜を拍子木切りにして、鍋底にびっしりと敷き詰めます
頭としっぽを落としてぶつ切りにしたサンマを並べる
内臓は取り除かない
被るくらいに水を加えて、水の1割の酒と酢を足して火にかける
沸騰したら火を弱めて、灰汁をひきながら煮る
味醂、醤油、たまり醤油、砂糖、梅干しを加える
煮汁がひたひたくらいになってきたら、アルミホイルの落とし蓋をする
重い落とし蓋は、秋刀魚の皮を傷つけます
煮汁が少なくなってきたら
味加減をみて、好みの濃さまで煮汁を詰める
酢と梅干の酸で、骨まで軟らかく炊けます
1時間以内に、炊きあがってしまいそうな時には、水を足す
早く煮あがると、骨が軟らかくなりません
鍋は、サンマを並べて、あまり隙間の空かないくらいの大きさのものを選ぶ
ちょうどいい大きさがなければ、野菜の切れ端などで埋める
酒と酢以外の調味料は、サンマ2尾に
醤油15cc たまり醤油5cc 味醂30cc 砂糖大匙1
梅干しは1ヶ
生姜たっぷり…が何とも言えないですね。
調味料の所の最後に梅干し1ケが効いています。
彼岸花の開いた時の蕊が好きなんです。
シンプルですっきりとしているほうが好みです
派手な花は、あまり好きじゃない