甘子塩焼き
いよいよ今週からアマゴを焼きはじめます。
四国ではアメゴと呼ぶところのほうが多いので、雨魚という漢字のほうが適当かもしれません。
また、天魚という漢字をあてることもあります。
土佐備長炭の遠火で40分から1時間くらいかけてじっくり焼くと、ふっくらジューシーに焼きあがります。
蛤素玉焼き 菜の花芥子和え
素玉(卵の素)はマヨネーズになる前の酢を加えてない状態もので、
玉味噌(白みそ、卵黄、酒、みりん、砂糖を合わせて火にかけたもの)で味を加減してあります。
和三郎の献立も、だんだんと春らしくなってきました。
そんな魚をヒフーミヨ、なんと贅沢。
備長炭で焼くと最高です。
うーん・・・
(よだれ)
アマゴ、大変おいしかったです。
骨が固いかもしれないとおっしゃっていましたが、十分食べられる固さで、香ばしくておいしかったです。身は確かにとってもふっくらしていました。
ハマグリは友人が最も気に入っておりました。私は菜の花の繊細な味付けに感動しておりました。
前回は冬のメニューをいただいたので、今回春らしいメニューを出していただいたことで、2つの四季の味を楽しむことができました。ぜひ、夏・秋にもお伺いしたいです。
来月からが渓流の季節です。
そして春から初夏くらいまでは、養殖物のほうが断然うまいです。
料理はご利用されるたびに変更します。
仮に毎週来ていただいても、違うものを提供します。
何故なら、人は初めて食べるものがいちばんおいしいと思うからなのです。
どんな美味い物も、3回食べると普通のものになります。