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牡蠣と蕗味噌の土手鍋
私は常々思っているのですが、土手鍋だけでなく
牡蠣の鍋物には、土鍋は深すぎる
牡蠣が沈みこんだら、発見されないままとことん火が入ってしまって
小さく縮んだしょぼい牡蠣になっていることが多い
陶板やうどんすき鍋くらいの深さがちょうどいい
陶板に蕗味噌の土手を造り、酒を注ぎ入れます
アルコールを煮切り、出汁を加える
ささがき牛蒡を加えて、再び沸騰したら、うすく切った葱を加えて
その上に牡蠣とみつば(庭に生えているので使っただけ、芹などでもいい)を置く
牡蠣は下1/4くらいが出汁に浸かっていればいい
それで十分に火が通ります いちど裏返す
牡蠣がぷっくりと膨らんできたら、土手を崩して食す
好みで一味唐辛子をふる
牡蠣も葱もすぐに火が通るので
出汁を足しながら、無くなったら牡蠣や葱や牛蒡を加えを繰り返し
その都度、土手を崩して味を調整する
蕗味噌の土手鍋、ゴボウが少し邪魔な気が
しないではないけれど
これもまた良いかも!
話し変わり
鞆、平家の里実は福山にもあります。
鞆の浦は、風待ちの港として有名ですね
歴史の教科書でも、足利尊氏のくだりで登場する
最近では、ぽにょか
平家は四国や九州にいっぱいです
おそらく、源氏を名乗る人より多いはず