赤い灯台

2023-05-22 04:05:04 | Jポップス
赤い灯台 小柳ルミ子


吉田拓郎




カモメ群がる 防波堤の先には
胴長太っちょの 赤灯台
波しぶき浴びて あなたと走れば
カモメが一度に 飛び立つよ
見ているつもりが 見られている様で
とてもとても 恥ずかしいんです


知人町の 開けっ放しの玄関で
耳の遠い おばあさん
幾年月も おんなじ所で
遠い霧笛を 聞いてきた
潮のかおりに 洗われた顔が
とてもとても 優しいんです


カメラを向ける 私は旅人
カメラにむかって おばあさん
しわの深い 顔でにっこり
とても懐かしく 笑うんです 
とても懐かしく 笑うんです
お二人さん喧嘩しても 時が経てば
時が経てば 楽しくなるよ
見ているつもりが 見られている様で
とてもとても 恥ずかしいんです




1974年6月10日にリリースされた、小柳ルミ子さん12枚目のシングル「ひとり囃子-"祇園祭より"-」の片面(両A面)曲で、釧路埼灯台を歌っています。

この曲は吉田拓郎さんもセルフカバーしており、7枚目のアルバム「ぷらいべーと」に収録されていました。



































































































































































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