山崎ハコさん「月見草の花」
はるかに海の見える丘
月のしずくをすって咲く
夢のお花の月見草
花咲く丘よ なつかしの
ほんのり月が出た宵は
こがねの波がゆれる海
ボーと汽笛をならしてく
お船はどこへ行くのでしょ
思い出の丘 花の丘
きょうも一人で月の海
じっとながめる足もとに
ほのかに匂う月見草
月のしずくをすって咲く
夢のお花の月見草
花咲く丘よ なつかしの
ほんのり月が出た宵は
こがねの波がゆれる海
ボーと汽笛をならしてく
お船はどこへ行くのでしょ
思い出の丘 花の丘
きょうも一人で月の海
じっとながめる足もとに
ほのかに匂う月見草
山川清、山本雅之のコンビネーションで作られた童謡の隠れた名曲「月見草の花」(昭和24年(1949)発表)。
月見草ですが、元はメキシコ原産のアカバナ科の二年草で、日本には嘉永年間に渡来したといわれています。
現在ではほとんど見られなくなており、今一般に月見草と呼ばれているのは、マツヨイグサやオオマツヨイグサのことだそうです。
花は6~9月の夕方に開花し朝には萎んでしまう一夜花、月の光に照らされたとき雌しべは蛍光色色になり幻想的な輝きを増します。
ちなみに、山川清・山本雅之のコンビで作られた童謡には、ほかに「森の小人」があります。
月見草ですが、元はメキシコ原産のアカバナ科の二年草で、日本には嘉永年間に渡来したといわれています。
現在ではほとんど見られなくなており、今一般に月見草と呼ばれているのは、マツヨイグサやオオマツヨイグサのことだそうです。
花は6~9月の夕方に開花し朝には萎んでしまう一夜花、月の光に照らされたとき雌しべは蛍光色色になり幻想的な輝きを増します。
ちなみに、山川清・山本雅之のコンビで作られた童謡には、ほかに「森の小人」があります。