小柳ルミ子 ひとり歩き

2023-04-15 07:44:35 | 小柳ルミ子
小柳ルミ子 ひとり歩き





彼と別れて来きたとこなのよ
そんな風じゃないでしょう
泣いてもいないし くやんでもいない
いつもの私に見えるでしょう
悲しい時には 悲しみと
仲良く出来る私なの
ちょっとそこまで でかけて来きます
港のあの街歩きたい

誰がこわした訳でもないの
風が消した恋だから
恨みもしないし 困らせもしない
もともと一人の私たち
悲しい時には 悲しみと
お話したい私なの
ちょっとそこまで でかけて来きます
港の灯りを見みていたい

彼を今でも愛しているわ
それは嘘じゃないけれど
すがりもしないし 追いかけもしない
いつかはわかると思うおもうから
悲しい時には 悲しみを
大事にしたい私なの
ちょっとそこまで出かけでかけて来きます
港の風に吹かれたい

港の風かぜに吹かれたい


ひとり歩き、・・・これは名詞ですが、これにスルをつけると動詞になり、

1 連れもなく、ただ一人だけで歩く。

2 他人の助けを借りずに自力で歩く。

3 自分の力だけで生活・仕事をする。ひとりだち。

4 当初の趣旨や意図とは関係なく勝手に動いていく。

などと使われます。

勿論、徘徊はありません。(笑)









































































































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