暇つぶし日記

思いつくままに記してみよう

次は百合か

2018年06月12日 13時51分16秒 | 日常

 

初夏の陽射しの中で小さな植木鉢に小さく咲いている百合が見えた。 スペインの百合か、となぜか理由もなく思ったのはその赤が想起させるイメージからなのだろうか。 蕾や葉のつきかたで百合だとおもうだけで多少の「か?」がつくのは白く長めの花弁が先で広がるその典型的な百合のイメージから少々外れているようにみえるからだ。 花は膝のあたりに咲いているのでよっこらしょと屈んで横からその花の咲き具合を確かめても百合のイメージはない。 本当にこれは百合なのだろうか。

庭のあちこちに咲いていた苧環も一渡り済んで暫し休憩といったところだろうか。 その他の春の花も終わった様子だ。 これからは初夏の花が繁ってきている草木とともに登場する。 その一つがまだ庭のあちこちに幾つかある鉢植えの百合なのだ。 家人はこれは二年目の百合だと言った。