暇つぶし日記

思いつくままに記してみよう

秋の庭仕事

2013年10月08日 17時43分19秒 | 日常

昼前に起きたら天気がよく、こんな日には庭仕事をしない理由はない。  この2,3日安定した秋の日が続き今日がこのシリーズの最終日で日中気温は16℃になるだろう、それ以後は雨模様の11℃あたりが続くと昨日の天気予報が言っていたから今日の予定は出来ていた。 この時期になれば日照時間がかなり短くなり、また陽の力も弱くなっていることから植物達もそれに反応してもう葉を繁らしたり成長することもないからここで垣根を刈っておくと来年の5,6月ごろまでは刈らなくとも済むのでこれが今年最後の垣根刈りとなる。 尤も前回刈ったのは今年初めての6月の終わりごろでその様子を次のように書いている。

http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/63482137.html 

裏庭にはそれぞれ両隣との境に柘植(ツゲ、Buxus)、高さが3mほど、長さが8mほど、ともう一方にはオランダ語で Beukenhaag、 ラテン名 Carpinus betulus、長さ10mほどの日本名イヌシデに似たのが植わっている。 それに加えて玄関に続く石の舗道には長さ3mほどで棘のある常緑樹 Berberis julianae が植わっていてそれも刈った。 これらはアルミの梯子を使って柘植には電動ヘッジ・トリマーで、Beukenhaag と Berberis julianae には大小の剪定鋏で刈る。 長さ10mほどある垣根の枝先が細いところは大きな剪定鋏を両手でチョッキンチョッキンやるけれどどういう訳か木によっては太くなっているところではしっかり小さい剪定鋏でガッチリと力を入れて刈らねばならない。

ほぼ一ヶ月脚を痛めていて2日ほど前までまだ神経が触るのか足のあちこちの深部が痺れたようになったり鈍い痛みがあったのだが今はそれも消えて梯子の上で無理な姿勢で身体を捻じったり幅50cm以上ある垣根に身を乗り出して向こう側まで額に汗して重いヘッジ・トリマーを支え、大小の鋏を使うには脚は何の痛みもはく完治したとはいえ普通にこのような作業は60代の半ばに近づきつつあるものには骨が折れる。 もうこの4週間フィットネスに行っていないのだ。 しかし行っていてもこの助けになったとは思いがたい。

花壇や庭のあちこちの植物を整理するのに出来た雑草と枯れた植物のクズに加えて今日半日で出た木の枝、木の葉のオーガニック・トラッシュは家人が市の清掃局から借りてきたそれ専用の強化プラスチックで出来た一辺1.mほどのサイコロ状の袋に詰め込んだらそれがほぼ一杯になった。 雨が降らないうちに清掃局に電話して取りに来て貰わねばならない。 やれやれ、脚の痛みがなくなったと思ったら明日は今日の仕事の成果である腕と掌の筋肉痛に対面することになるのだろうけどこの一ヶ月ほど蒙った脚の痛みに比べると何ほどのこともない。 夕食前のジンがよく効いた。