ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

人生案内

2023-02-19 21:29:10 | 日記

 きょうは一人の休日だったので、読んだり書いたりをした。

 

 きょうの読売新聞朝刊の悩み相談のコーナー「人生案内」の回答者がライターの最相葉月さんで、相談に対しての回答がとてもよかった。回答者は何人かの持ち回りなのだけど、最相さんの回はいつも納得がいってすっきりする。(ほかの人のときは、解決になってないやん!とか、そうかなぁと思うこともある)

 

 今日の相談は3世代同居で19歳の孫が彼女を家に泊めることに対して、祖母(相談者)がやきもきしているという内容。

 

 その回答が、まず19歳はもう法律的にも大人であることを言ったうえで、だからといってものわかりのいい祖母になる必要はない、別の価値観の人がいるということも大切だという。

 

 そして、

 

 「大切に思うからこそ心配する人間もいる、それが祖母の愛情の表し方なのだと、いつか孫も理解する日がくるでしょうから。」 

 

 で終わる。相談者の心情も汲み取って書かれていて、やっぱりこの人いいなぁと思った。

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第183回神楽岡歌会

2023-02-18 14:16:21 | 日記

 きのうは神楽岡歌会。

 

 参加者は12名。久しぶりで行くまでは少し緊張ぎみだったけれど、会場につくと落ち着いてきて、来られたみなさんと雑談したりして楽しくなってくる。

 

 今回はどうしても読めない歌(意味がわからない歌)が1首あって、どういうことだろう、と思って言葉を調べてみたけれどネットでもヒットせず。まぁ、こういうとき司会は当てられる可能性がないので気が楽だ。

 

 読めていると思っていた歌も、みなさんの批評を聴いているうちに、そういう捉え方もあるんだとか、そういうことか、と思うこともあった。

 

 神楽岡歌会はわりと手厳しい批評が飛び交うので、これがまた心地よい。司会なら普通はフォローしたり気をつかったりするのだろうけど、ここはみんなそれをわかってきていると思うので、流す。

 

 高評価でプラスのイメージに傾きつつあった歌が、「まったくよくない、なにがいいのかわからない」とはっきり言う人、「リズムがよくない」と誰かが言えば、「このリズムは自分の発見をひけらかすリズムだ、この発見もまったくよくあることで発見というほどのものでもない」と覆いかぶせる人、「いや、このあとのリズムは言葉の意味と切れかたからするとそういうリズムにはならない」と反論する人など、きのうは時間が比較的たくさんあったので、深く鑑賞できた。

 

 それからまったくわからなかった「とねくろ」という言葉は、最後に作者に尋ねたら、梁塵秘抄にでてくる遊女の名前だったらしい。「のどぐろ」か、「のらくろ」か、「なにか黒い鳥か鵺みたいな印象」など、おもしろいコメントもでて笑いが起きたりした。

 

 歌会のあとは少し歩いてトルコ料理(イラン料理?)のお店で二次会。

 

 久しぶりにリアルで歌の話をたくさんした夜だった。

 

 写真はこのあいだの実家の梅。誰も世話をしないのに満開になっていた。

 

 

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海を見ていた午後

2023-02-16 22:34:23 | 日記

 きょうは母の健康診断の日。夫、妹、私が仕事を休みにして対応する。

 

 急に両親が施設で暮らし始めたので、ご近所の方々はとても心配してくれていて、うちにも電話があったりした。それで、妹が母につきそって病院へ行ってくれているあいだに、お菓子を配って事情を話しにまわった。やはりみなさん心配してくれていたもよう。

 

 妹と母が一旦実家に帰ってきて、みんなでお茶を飲む。

 

 それから和歌山の加太休暇村へ行ってみることにする。妹の友達がお母さんと行ってよかったという情報から。

 

 お天気はそれほどよくはなかったけど、母はドライブが好きなので、堺から高速を使って1時間半くらい機嫌よく乗っていた。母は家にいたときより元気になっていて安心した。

 

 海を見ながらゆっくりお昼ご飯。メニューに鯛のお料理が多かったので、鯛のあらだきの定食にした。これひとりぶん?というくらい大きなお皿がきて驚く。

  

 

 海が近いっていいな。母はときどき窓のそとに眼をやって、

 

 「海が見えていいねぇ」と喜んでいた。

 

 ご飯のあと、温泉に浸かろうと言ったけど、母は拒否。なので、夫に先に入ってきてもらって、あとで私と妹で入りに行った。露天風呂からも海がよく見えて、いつ以来かなぁ、このあいだの秋の北陸以来かなぁとかいいながら海を眺めていた。お風呂から見る海ってやっぱりいいなぁ。そういえば鹿児島もよかったなぁ。

 

 母と妹がよく眠れるように、眠りぽっちゃま(ポケモンのぽっちゃまというキャラの眠っているバージョン)をプレゼントしたら、母が気に入って、帰りの車でもずっと膝で寝かしていた。ぽっちゃまもかわいいけど、かわいがっている母もかわいかった。

 

 

 それから、父の施設へ立ち寄って、バレンタインのチョコを私と妹から手渡した。母とも少しだけ話せてよかったのだけど、やはり父は家に帰りたいという願望が強くて、迎えに来てくれたと勘違いして、あとからまだ施設暮らしが続くことを知ってかなり落胆していた。

 

 会いにいくのがいいのか悪いのか。ちゃんと義父のように理解してくれて前向きに暮らしてくれるか、母のようにかなりわけがわからなくてごまかすことができたらいいのだけど。

 

 母の施設に送って行ったときも、「こんなところに泊まったことがない」と言い出してどうしようかなぁと思っていたら、スタッフのひとが「晩御飯できてますよ、2階にあがってお友達といっしょに晩御飯食べましょう」と言ってくださって、母は急にすなおに「じゃあね~」と手を振りながらすたすた歩いて行った。

 

 まだコロナ対策も緩和されていなくて、父とは外でビニールごしの面会だったし、なかなか事情をゆっくり話して理解してもらえないのもかわいそうで。

 

 つぎの母の診察は3月2日。 ふたりとも元気でいてくれますように。

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チョコ バレンタインデー2023

2023-02-14 19:33:20 | 日記

 きょうは天気予報では曇りと言っていたので洗濯をして、久しぶりに掃除を真剣にした。

 

 息子から高熱がでているときのうの夜に連絡があって、コロナかインフルエンザかいずれにしても病院に行った方がいいと勧めていたのだけど、朝になっても38度を超えているという。この状態で車で受診は無理、みたいなことを言ってくる。たしかにそうだろうなぁ。危険だ。

 

 かといって、車は夫が乗って行ってるし、あったとしても加古川までは行けない。なにもしてあげられないので、掃除をしていた。(なんでかわからないけれど、掃除をすると願いが叶う、みたいな信仰を母から受け継いでいる)

 

 簡単にお昼ご飯を食べて、塔の月詠草をまとめる。

 

 14時からカットの予約をしていたので行こうと思って外にでたら雪がちらついている。あわてて洗濯物を取り入れて、傘をさしてでかける。

 

 もうながく担当してくれているNさんが「ふじたさんにはいつもお世話になっているので。きょうはバレンタインデーですから」といってチョコをいただいた。こっちがあげないといけないほうなのに。もらってしまった。そういえば、きのうの朝も同僚から「あしたは千鶴さんお休みだから、きょう渡そうと思って」と言ってチョコをもらった。

 

 家族以外のチョコを準備していなかったので、あわわと思う。

 

 でも男でも女でもやっぱり甘くておいしいチョコをもらうというのは嬉しいものだな。

 

 帰りがけに来月のカットの予約をした。逆だろうと思いつつ、ホワイトデーになにか持っていこうと忘れないようにスケジュール帳にメモしておいた。

 

 カットの帰り、息子は受診してインフルエンザだったことがわかる。ちょっと忙しすぎたからゆっくりさせてもらったほうがいいのかも。今週いっぱいは仕事は休みになったらしい。土曜日に支援物資を持っていこうかと思ったけど、もうそのころは回復しているよと断られる。とほほ。親ができることってどんどんなくなるな。

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ちょっとだけ春

2023-02-13 21:39:11 | 日記

 きのうはもう春かな、と思うくらい暖かくて。

 

 最高気温は17℃まであがった。

 

 急に花も元気になって、なめくじの這ったあとも見つけた。なめくじも動き始めたんだな。

 

 なによりメダカ(小)が元気。メダカ(大)は底のほうに隠れていて動かないのに、小さいのは元気でぐるぐる泳いでいる。メダカ(大)が4匹入っているひょうたん型の鉢の水を思い切って替えてみた。まだ寝てるのに!という感じだったけど、しぶしぶというか、水がどんどん減るのでひとつのところに4匹が集まっていた。

 

 汲みおいてあった水をざざっと入れたら、底が見えてすっきりした感じになった。

 

 メダカ(小)にはちいさいのが7匹と大きいのが1匹が暮らしている。こちらは水がきれいなままだったので水替えはせず。

 

 寒いので玄関に避難させていたクリスマスローズと八重の小菊も外に出して日光浴。クリスマスローズには卵みたいなちいさな蕾がついていた。ゆっくり大きくなっていく。こういうスローな花も楽しみが長くつづくからいいな。

 

 

 

 今朝は雨。気温も下がってまた冬に逆戻り。

 

 本格的な春はまだまだだけど、少しずつ春になっていくんだろう。

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