ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

伏見稲荷大社へ。

2023-02-04 22:48:03 | 日記

 数日前から関東に住む叔母が奈良に旅行にきていたらしい。

 

 私や妹に気を使って言わないでいたらしいけど、親戚女子会ラインで知って、最終日の今日、妹と夫と4人で伏見稲荷へいくことになった。

 

 うちからは奈良線で20分くらいの稲荷駅で降りる。近い。京都にきてからはあんまり行くことがなかったけれど。

 

 ばーんと大きな鳥居。その手前にきつねさん。かっこいい。

 

 今回、一番驚いたのはお供え物の多さだった。 種のタキイとか、漬物の老舗とか、すごい量の野菜や果物が供えてあって、これはいつからお供えしてあるんだろうか。あまりにも並べ方が斬新で、思わず写真をたくさん撮った。

 

 あとから調べてみると、立春がおわってからの初めての午(うま)の日に開催される初午祭(はつうままつり)というのがあって、五穀豊穣を祈願して・・・ 以下転記。

 

 「では、なぜ2月の初午の日に稲荷神社がお祭りを行っているのでしょうか? 稲荷神社とは、京都市伏見区の伏見稲荷大社を総本社とし、全国に約4万社ある神社のこと。その昔、和銅4年(711年)の2月の最初の午の日に、穀物の神様が稲荷山(伊奈利山)に降りました。この故事から、稲荷神を祭る祭事が行われるようになったとされます。」

 

 なのだそうです。だからかぁ。 

 

 その前日とは知らず、お天気もよくて千本鳥居の朱色に浸りつつ、一番奥までは登らなかったけれど、結構中腹まで行って戻った。下りてきたあたりできつねうどんを食べた。(稲荷といえば狐でしょう、という乗りだったんだけど、初午祭には稲荷寿司を食べたりするらしい)

 

 

 そのあと、アップルパイアイスを食べ。それがすごい量で。

 

 電車で京都へ移動して、伊勢丹で私の誕生日にとマフラーを選ばせてもらって、嬉しかった。

 

 あとは駅弁屋さんを覗いたり、買ったり。 中村藤吉でスイーツを堪能し、京都駅の大階段の上まで登って、京都市内の景色を眺めたり。(そんな場所があることを知らなかった。叔母のほうが京都駅を熟知していた)

  

 

 食器をみたり。 食器をみるのはやっぱり楽しい。

 

 あっというまに叔母の帰る時間になったので見送って。 

 

 楽しい日だった。叔母にもまた会えて嬉しかった。 妹が元気になっていたのが一番嬉しかった。

コメント
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