このあいだ、夜のセミナーに立ち会ったときに、久しぶりに会ったY2さんが、
Y2さん「ふじたさん、去年、急に辞めてしまって、また半年して復帰されましたよね、びっくりしましたよ」
私 「ああ、いろいろ事情があって、ああいう出たり入ったりってなったんです」
Y2さん「あの、辞められる前日に全担当者に向けてメッセージ書かれましたよね、実は、あのメッセージ、私感動して、プリンターで打ち出していまも机の中にしまってあるんですよ」
私 「ええええ、私、そんな感動的なお別れのメッセージ書いたかなぁ」
といいつつも、そんなふうに大事にとっておいてもらったことが嬉しかった。
そして、きょう、
私「このあいだS町のセミナー行ったとき、Y2さんが、私の去年の退職時のお別れメッセージをプリントして持っていてくださったんですよ」というと、ずっと一緒に仕事をしているYさんが、
Yさん「あたしも打ち出して持ってるよ」
といって、小さなマニュアルノートを見せてくれた。そこに縮小して私のメッセージが貼り付けてあって、びっくりする。ちょっと泣きそうになりながら読む。自分のメッセージにというより、持っていてくれたYさんに感動して。そして、となりのNくんに見せる。
Nくん「いやぁ、冷たい風のふきすさぶなか、ふわっと温かい毛布を肩にかけてもらったみたいですね」(Nくんもいい人すぎる・・・!)
私 「これからはブランケットふじたって呼んでいいよ」
Nくん「あははは!!」
そして、Yさんのひとこと。
Yさん「私も辞めるとき、こんなふうに書いたらいいのかと思って」
・・・・・・ サンプルだったのね・・・・・
Y2さんもそういう残し方なんだろうか・・・・・ いや、深くは考えないでおこう。