ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

種を蒔く日と短歌de胸キュン

2016-04-24 23:32:04 | 日記

 きのう紅茶を買ったとき、郵送にして時間を「午前中」に指定しました。

 

 自宅から車で3分くらいのところにヤマトの宅配センターがあるので、「午前中」に指定すると、だいたい9時に届きます。 そうすると、8時半には起きていないといけないし、一日が有効に使えるのです。

 

 8時半に起きてリビングに降りると、キッチンの台のところにホットケーキミックスが置いてありました。 焼け、ということでしょう。 焼いていると、匂いにつられて10時からカットの予約をしていた息子が降りてきました。 久しぶりの3人での朝食です。 思っていたとおり、9時には荷物が届いて、ひとりテンションがあがります。 10時ごろから外にでて、春の花の整理をしました。

 

 チューリップはもう終わりなので、抜いて、ナスタチウムはいったん休憩に入る(真夏は弱い)のでガレージの日蔭へ移動。 これから勢いを増して来るゼラニウムは日あたりのよい場所へ植え替え。 裏の涼しいところではもう終わったと思っていたスズランが「あたし、生きてたのよ」と自慢げに咲いていました。

 

 「をーー 生きていたのね。 やっぱりこの場所がお気に入りだね」 緑の葉っぱが初夏の光をとおしてとてもきれいです。

 

 それから、塔の植物博士M氏にいただいた、あおい科の植物、「ごじか」「矢の根梵天花」、その他3種類(プランターに名前付箋を貼ったのでいま確認できない)、それから自分の家で去年採っておいた水色アサガオと綿、ふうせんかずらの種を植えました。

 

 ほんとうはもう少し早めに蒔こうと思っていたのですが、4月のはじめはバタバタしていたので、やっと植えることができたのでした。

 

 たぶん、芽が出揃うころにはパンジーやビオラがおしまいになるので、GW明けにはその広い鉢へ移植することになるでしょう。

 

 ハゴロモジャスミンもたくさん咲いています。 例年のごとくカナブンがやってきて、蜜を吸い、花びらをギザギザにしていくので、箒でおっぱらったりしました。 蜜は吸ってもいいから、ぎざぎざにしていかないでほしい・・・ だけど、薬をまくのはちょっとかわいそうな(虫にも花にも)気がして、見つけたときだけおっぱらうようにしています。

 

 去年切りすぎて気にしていたハナミズキにも花が咲いて。 みんな健気だなぁと、植物を見ていると励まされます。

 

 そういえば、短歌de胸キュンの録画していたのをさっき見ました。 題が「励ます」でした。 今回から選者が栗木さんに交替。 小沢さんの馴れ馴れしさをバシッと切っておられたところが楽しかったです。 きのう会っていた友達も短歌de胸キュンのファンだと言っていましたが、ほんとうにメンバーの短歌がどんどん巧くなっていっているのがわかって、おもしろいのです。 カンちゃんが小島よしおさんのことを「小島」と呼び捨てにするのも、嫌味がなくてほのぼのしていて笑えます。

 

 これからも楽しみです。

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延べ11時間

2016-04-23 22:43:46 | 日記

 無事、東京から戻りました。

 

 金曜日は職場のYさんが新幹線のチケットが安く買える会員になっているということで、仕事帰りに京都駅までつきあってくださって、私の東京までの往復チケットを取ってくれました。 ありがたい。

 

 じゃあねー おつかさまー といって、伊勢丹で買い物をしていると、「ふじたさん!」を声を掛けられて、「ひゃーひさしぶり」。 久しぶりの知人に会って、せっかくだからとお茶を飲みながら息をするのも忘れるほどしゃべって、気がついたら20時。 お店が閉店となったので出ました。 

 

 翌日は、このあいだからの東京予習のおかげで、さっさと会場に着いて、余裕でお昼ご飯も食べて説明会に参加。 今回は担当別に出張報告を書くので、結構まじめにメモを取ったりしてききました。

 

 17時40分くらいに閉会。 18時半に東京駅で待ち合わせをして友人と食事。 食材を調理するまえに(注文するまえに)見せてくれる、というすてきなお店に連れて行ってもらって、おしゃべり。気がついたら23時。 え、ほんと?? 帰ろう! 京葉線は乗り場が遠いのに、「名残惜しいよ~」といって、ホームまで見送ってもらい、私は初めて潮見駅という駅で降りました。 でも、東京予習をしていたので、えーっと、改札をでてひっそりしたほうへ歩いて、前を見たらホテルがあるはず・・・あ、あれだ! とすぐにわかりました。

 

 それからシャワーをしてくた~と就寝。 目が覚めたら6時前でした。 6時から大浴場の使用OKと書いてあったので、よし、せっかくだから入ろう、と思って、2階の大浴場へ向かいました。 そんなに朝早いのに、すでに出掛ける準備をしてエレベーターに乗って来る人があって、(私は浴衣にスリッパ、バスタオル持参) 10階から2階に降りるまでに3人くらい(みんな出掛ける姿)乗ってきて、私、ほんとうにこの姿でこれに乗ってていいのかな、という気持ちでいました。

 

 大浴場に入ると、すでに3人くらいいて、ちょっとほっとしました。 露天風呂2つにも浸かり、髪も洗って、またエレベーターに乗り、(今度は1Fからあがって来る人と一緒になったけど、2階から浴衣の人も一緒に乗ったので平気でした)、ニュースを観ながら髪を乾かして、今度は服を着て1Fに降りてローソンで朝ご飯を買い、部屋でゆっくりいろいろ食べて、寝ました。(なんで、また寝てるの?) 

 

 気がつくと、10時半になっていたので、あわてて支度をして、チェックアウトして、東京駅へ向かいました。

 

 きょうは12時に新丸ビルに友達と待ち合わせ。 おいしいパンの食べ放題のお店へ行って、有楽町まで歩いて、カレルチャペックのお店で思う存分ほしいものを買い、便箋・カードの専門店へ行き、偶然見つけたすてきなクレープ屋さんで休憩しました。 この間、もちろんしゃべり続けました。 

 

 17時の新幹線に乗る直前まで笑い続け。

 

 この3日間でのべ11時間もしゃべっていたことになります。 なんだかヨガをしたあとのような、お腹と胸のなかがすっきりした気分です。

 

 明日はきょう買った紅茶や食器が届く予定。 またがんばって働くわ。

 

 

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東京予習

2016-04-20 23:17:48 | 日記

 金曜日は東京出張の予定です。

 

 うちのチームから私ともう一人、この4月から来られた人と二人で説明会に参加するのですが、たぶん、現地集合ということになりそうなので、さっきから会場までのシュミレーションをしています。(普通は仕事のシュミレーションをするものでしょうが、今回は説明会で説明を受ける側なので、とりあえず時間までに行くことが大事)

 

 毎年、この時期に説明会があるのに、毎回会場が違います。 統一してほしいなあ。

 

 方向音痴なので、とにかくグーグルマップで目立つ建物とか、交差点の名前を覚えて、この角を曲がるのか、というふうに頭にいれていきます。

 

 先週の竹田城バスツアーも、出発地がバスのロータリーで、梅田駅から少し離れたところだったのですが、前日にグーグルマップで予習していったので、迷わずに行くことができました。

 

 便利な世の中になったものです。

 

 今年は説明会が金曜日なので、一泊することにしました。

 

 東京の友達と会うのが楽しみ。

 

 会場から待ち合わせ場所までを確認し、東京駅からホテルまでをまたグーグルで予習。 この3つの場所は抑えたので、大丈夫そう。

 

 東京は寒いのかな。 いろいろ心が萎える日々だけれど、少し先に楽しみなことを準備しておけば乗り切れます。 

 

 がんばろー。

 

 

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26歳になったら

2016-04-19 23:40:15 | 日記

 息子には、小さいころから「26歳になったら家をでてね」といいきかせてきました。

 

 というのは、子供が一人しかいないので、こちらから手放さないと絶対に息子に依存していくだろうということは目に見えているからです。

 

 なぜ、26歳かというと、就職して4年くらいすれば、家を借りる礼金敷金くらい払えるようになっているだろうし、一人暮らしをするなり、結婚するなり、とにかく私たちから離れて自由にしたほうがいいと考えて、その年齢に決めたのでした。

 

 誕生日がくると、あと何年だ、と確認し、今年の7月で22歳になるので、あと4年かあ(寂しすぎる)と思っていました。

 

 そして。

 

 いま、彼は就職活動の真っ最中で、毎晩エントリーシートに悩んでいるのですが、たまたまきょう息子が説明会に行った会社が、私のとなりに座っている人が勤めたことのある会社で、いろいろ話しているうちに、

 

 「あそこは、受かったら寮ですね」 と言われたのでした。

 「寮・・・・(ひどく動揺)」 

 

 26歳と思っていたのに、22歳で家を出る・・・・ えーー 想定外。 家に帰って、夫にそのことを話すと、

 

 「ええやん、ご飯も作らんでええんやったら楽やん」 

 

 動揺なし。 そんなに普通に受け入れるの・・・・?

 

 続いて、息子に「今日のところ受かったら、寮なんやって」というと、

 息子「へー。いいなあ。 家具とかついてるのかな」

 

 まったく動揺なし。 私だけ・・・? 平静を装い、

 

 私「じゃあ、遊びにいくね」

 息子「寮に親が遊びにくるって、ないやろ」

 

 遊びにも行けないのか・・・・・ ええええええ。 

 

 というか、受かれば、の話ですからね。

 

 

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机の花

2016-04-18 23:36:25 | 日記

 今朝、出勤してタイムカードを押しているとき、同僚のYさんが近づいてきて、「Wさん、亡くなったの」

 

 ・・・・

 

 土曜日の朝、起きて来られなかったそうです。

 

 信じられなくて、全然実感がわかなくて。 Wさんは週に3日くらいの勤務形態だったので、席があいていても違和感がなく、普通のお休みの日のようです。

 

 お昼すぎに、部長に「ふじたさん、悪いけど花と花瓶を買ってきてくれるか」と言われて、ライフにお花を買いに行きました。

 

 ときどき、ライフのお花屋さんを覗いていたので、あそこにある、っていうことを知っていました。 ライフには果物売り場の横にかなり広いスペースで花売り場があり、花束を作ってもらったりすることもできます。 もちろん、セットされている小さな花束も売られています。 小さいめの「仏花」があって、一度はそれを買おうと思ったのですが、よく考えるとまだ仏さんになっておられないし、海外で仕事をされていたこともあったので、「洋風仏花」というかわいい感じのを買うことにしました。

 

 そこに花瓶はなくて、二階に行ってぐるりと回りましたが見当たらなかったので、お店の人にきいたら、やはり売っていないということでした。

 

 それで、少し大き目の安定した形のグラスを買いました。

 

 そんな小さな花束なのに、包みをあけるとちゃんと花が長持ちするような液体の薬もついていました。 少し丈が長かったので、茎を切り、買ってきたグラスに活けました。

 

 Wさんの席にお花を飾ると、急に悲しみがこみあげてきて泣きそうになって。

 

 家に帰ると部屋の中にもハゴロモジャスミンの香りが漂ってきて、ずっと前に亡くなった友達のことを思い出しました。 もう15年前です。 彼女が亡くなっても、彼女からもらった花は毎年花を咲かせて彼女を思い出させます。 

 

 Wさんのことも、親切にしていただいたことや、声や笑顔をずっと覚えていると思います。

 

 

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