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いつでも君のこと好きだったよ

短歌的な休日

2016-04-29 23:00:34 | 日記

 きょうは朝、9時に家をでて、高槻へ。 小さな歌会の日です。

 

 春らしい軽装で出掛けたのですが、あまりに寒くて、高槻の松坂屋で服を買いました。 

 

 それから11時から15時までランチ(私はサラダランチにしました)を食べ、デザートを食べながら歌会。 「イメージ」というのは自分に経験がないと、できないものなのだ、ということを再確認しました。

 

 18時30分から丸太町の塔事務所であなたを読む会の予定でしたが、時間があったので、大阪中崎町へ移動。 久しぶりに葉ね文庫さんへ行きました。 数日前に渡辺松男歌集『雨る』が入ったという情報を得ていたので。 店主のIさんの勧めで、竹井紫乙川柳句集『ひよこ』も買いました。

 

 さらに、たまたまお店に来ていた人が「塔の人が来ればいいな」と言っていたことをIさんが私に伝えてくださって、少しお話することができました。

 

 結社を迷っているということだったので、塔についてなにか質問があれば、私で答えられることは答えますよ、ということで。 葉ね文庫さんには「塔」も置いてあるので、ぱらぱらめくりながら、ひとつひとつに答えていきました。

 

 「この、新樹集、百様集っていうのはどういう欄ですか」

 「それは、この号に載っている歌全部の中から吉川さんが選ばれた歌20首が百葉集で、連作としてよかった20作が新樹集です」

 「一首も載らないこともあるんですか」

 「それはないですね。 まぁ、1首しか出さなかった場合は落とされることもあるかもしれないですけど」

 「毎回、切手を貼って郵送で送るのですか」

 「そうですね、この用紙で送ることになっていて、この用紙が会費を納めている証拠になります」

 

 かなり、マニアックな質問もでて、毎月寄せられる歌の数とか、選歌後記と選歌欄評の違いとか、歌会のこと、見本誌のこと、全国大会のこと、いろいろ答えました。

 

 その人が帰ったあと、しばらくいて、17時にお店をでて丸太町へ移動。

 

 18時すぎに事務所着いたら、すでにOさんが来ておられて、二人で掃除をしました。 すっきりしたころにあとのお二人が来られて、持ち寄ったお菓子を食べ、お茶を飲んだ後、読む会スタート。

 

 参加者4人。 短歌16首が2名、エッセイが1名。 私はきょうは人が少なくて時間があると思ったので30首を出しました。

 

 1作品につき30分を目処に、ひとり10分ずつくらいで評をしていきました。 気が付いたらかなりオーバーして、21時15分になっていました。 ひゃーまた今回もエキサイトしましたねぇと言いながら片付けをして帰りました。

 

 短歌的な1日でした。

 

 

 

 

コメント
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