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いつでも君のこと好きだったよ

第123回神楽岡歌会

2016-04-16 21:48:25 | 日記

 きのうは事務局長会議というのがあって、午前はその準備のために周囲が忙しそうで慌しかったのですが、午後は管理職は全員出掛けられたので、いつになく落ち着いて仕事ができました。

 

 この日は管理職がいないことを関係者はわかっているので、電話も鳴りません。

 

 4月に入ってからずっと忙しかったので、放置していた報告書づくりに取り掛かり、かなり進んでちょっとほっとしました。

 

 17時ごろには余裕だったのに、その後、また終わりがけにバタバタして、それでも17時30分にタイムカードを押して41分のバスに乗ることができました。

 

 神楽岡歌会は、こどもみらい館と京都教育文化センターのどちらかで行います。 こどもみらい館は時間に厳しくて、21時ぴったりに部屋を出ないといけないのが規則で、歌会の進行も時計を見ながら早くしたり遅くしたりいろいろ考えないといけません。 でも、会社からはこどもみらい館のほうが近いので、はじまるまでに30分くらい余裕があるし、帰りも電車の乗り継ぎがいいので、私はこどもみらい館のほうがいいな、と最近は思っています。

 

 きのうの参加者は17名。 作品は19首。

 

 ・来てほしい朝靄のなかほっそりと水呑みに来る牡鹿のように

 

 私の歌は5票。 「朝靄が来てほしいとも読める」「映像美」「初句切れは熱量がないともたない」「真っ当すぎる」「技が見える」「古典的」などのコメントをいただきました。

 

 きのうの歌会のキーワードは「歌の心」「熱量」「エネルギー」。

 

 メモを取った評

 

 「あっぱれな感じ」「エレガント」「熱量の高いフレーズ」「トリビアルなところに気がいっている、歌を作るために気づきを持って来ている」「助詞が鮮やか」「演出過剰」「脱臼している」「執念く(しゅうねく)」など。

 

 歌といっしょに並べないと、よくわからないと思いますけど、唸ったり笑ったり、濃い2時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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