ようやく暑さも一段落してきたので、西国三十三か所のお参りの続きをはじめる。
きょうは奈良県の壺阪寺、岡寺へ。 三重県に旅行中の息子と合流する予定が、会えず。会えるまで待つ、というのも非合理的なので、そういうときはすぱっと諦めて切り替えます。指定した場所に約束の時間まで待ち、そこからは躊躇することなく壺阪寺へ向かいました。
お天気があまりよくないという予報でしたが、雨にもあわず、ぐねぐね道を登ります。駐車場から本堂までわりと遠くて、階段をのぼり、深呼吸。風が気持ちいい。壺阪寺は眼の病にきくお寺なので、明日の義姉の眼の手術成功と術後回復の祈願をして、夫はお守りを買っていました。やさしい弟だな。
それからインドからやってきた大きな涅槃仏を見学したり、広い境内のあちらこちらで休憩したりしてのんびり歩きました。
そのあと、岡寺へ。ここも結構山道を登ります。
がっしりした本堂。かっこいい。東北のさざえ堂を思い出したりしていました。
土鈴のような干支のおみくじを3つ買って、私は吉。「失物:すぐには出ない」ほう。「待人:音信(おとずれ)あり来る」ほう。
「願望:おそいが思う通りになる 吉」
思う通り。って、なにか願わないと。