今朝は8時起床。8時半にいちじくを買いに行ったのですが、雨のためいちじくの色づきが悪く、母と知り合いに送ろうと思っていたのを断念しました。
そして9時前に義父宅へ行き、屋根が壊れたという物置小屋を確認しました。これ、修繕するより撤去のほうが・・・・ということになり、思っていたよりもすんなりと義父が快諾してくれたので助かりました。ごみを集めたり、予定を書き込んだり、冷蔵庫のチェックをしたのち、仏間の朱印掛け軸をしまいました。
きょうはわたしが運転です。夫がいるときに練習しようと、自宅近くのS字の細い橋も渡ってみました。北から南へはなんとかぎりぎり通れました。
夫「べつに俺が乗ってようが乗っていまいが関係ないやろ」
私「あるって」
それから、母から頼まれていた梅干しを買いに行こうとして、今度は南から北へ同じ橋を渡ろうとしたときのことです。
あ、このままじゃ無理かも。と頭に不安の影が過ぎりました。前のスパイクが新車できたときは初日にこの橋を南から北へ渡って、ガードレールをひっかけて、後部ドアに穴をあけてしまったことが蘇りました。ふと、ドアミラーを確認して青ざめました。後部ドアとガードレールの間が1センチくらいしかないのです。
私「このままやったらぜったい当たる。またガードレール巻き込んで穴があく」
夫「なんでやねん。なんでそんなことになるねん。バックしたら」
私「こんなS字の橋の途中でバックなんてぜったい無理。交代して」
夫「え、ここでか」
もちろんドアをあけるスペースはありません。仕方なく運転席と助手席のあいだをぬけて私は後部座席に座りました。(あーいまこれを書いていても汗がでてくる)
そして、夫がゆるりとハンドルをにぎり、なんとか新車のふーちゃんは無事に切り抜けることができたのでした。ふー
私「あー怖かった。やっぱり乗ってもらっててよかった。こういうときのために必要やねんよ。1cmくらいしかなかったでしょ」
夫「1cmもあるかいな。5mmくらいしかなかったわ」
5mm。ぎゃーー 二度とあの橋は渡らないと心に誓いました。遠回りでいい。安全で行きます。