ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

Sさんのこと

2016-12-15 22:38:24 | 日記

 職場のSさんはほぼ私と同期。 彼は2012年4月入社で、私は臨時職員としてその年の6月から勤めだしたので二か月違いということになります。

 

 ストイックな仕事ぶりで、自分のやるべきことはきちんとこなす、というタイプです。 課が違うので、はじめはなにも話したりしなかったのですが、私が火曜日にホットヨガに通っていることと、Sさんが火曜日にフットサルの練習に通っていることで「火曜日は速攻帰り仲間」となってからはいろいろ話すようになりました。

 

 しかも、今年の4月からしばらくは隣の席だったこともあり、パソコンのエキスパートなのでわからないことを訊いたり、引き出しをはめてもらったり、いろいろお世話になっているうちに「会社の息子」のような存在になって、すっかり頼っています。

 

 Sさんは自分の仕事をしながら、人の動きをよくみていて、誰がどういう仕事でどういうスケジュールで動いているか必ず把握しています。 電話がかかってきたときに、「〇〇課長は外出ですよね」とひとりごとをいうと、「〇時ごろには帰って来られますよ」と即答してくれるのです。

 

 きのうは同僚のYさんがお休みの日で、心細く過ごしていたのですが、お昼休みまえにポットのお湯が少なくなっているのに気が付いて、やかんを給湯室に持っていって火にかけました。 すぐに忘れてしまうので家から持っていってスチール本棚に貼りつけているキッチンタイマーを「10分」にセットして午後の仕事をしていました。

 

 きのうの午後は立て続けに私に電話がかかってきていて、応対中にキッチンタイマーが鳴りだしました。あ、お湯がわいてる!と思ったとき、Sさんがすっと立ち上がって給湯室のガスをとめてやかんを運んできてくれたのでした。 ををー。 ありがとうー

 

 しかもまったく「やってあげた」感がなく、とても動きが自然なのです。

 

 ああいう人が一人いると本当に助かります。 いまは斜め前の席になったけど、隣のYさんと斜め前のSさんと疲れたときのおかし交換があって、いろんなおいしいおかしを見つけては交換するのが楽しくなりました。

 

 きょうから新人が入ってきています。 27歳。 最年少です。がんばって!

 

 

コメント
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