今朝、おもての野葡萄の様子を見に行ったら、もうずいぶん葉が落ちていて、枝も細くなっていました。
そして、実を鳥が食べたような形跡がありました。
寒くなってきて、こんな小さな実まで食べにきているんだなぁと思うと、「どうぞ、食べて」という気持ちになります。
もともと、なんにもなかったところに、鳥が運んできた種から育った実だから。 食べる権利があります。
この一年、ほんとうに楽しませてもらいました。
あおい葉っぱがどんどん大きくなって、蔓が伸びて、実がなって。
たくさんなった実をまた鳥が食べて、誰かのところへ喜びとか楽しみを運んでくれますように。