このあいだ、母と電話で話したとき、
「近くにびっくりドンキーができたのよ」
「へえ、ハンバーグやさんでしょ」
「違うわよ、いろいろ売ってるお店よ」
それは、びっくりドンキーではなく、ドン・キホーテじゃ・・・
そして、土曜日に実家へ行って、買い物したとき、「ドンキーさん寄っていこうか」「そうやな」と、両親のあいだではそれで通っているらしいのでした。
確かに母が自慢するのがわかるほど広くて、食料品(果物や野菜まで!)からカー用品までいろいろありました。
「ね、びっくりでしょ」 と母は誇らしそうに言うのですが、びっくりドンキーとやっぱりごちゃごちゃにして記憶しているんだなぁ。
たぶん1年くらいしたら、私たちも「ドンキーさん」と呼んで、家族の会話のなかでそれが普通になっていることでしょう。