ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

自室にこもる

2015-09-14 22:45:58 | 日記

 きのうはなんとか自分を閉じ込めないといけないと思って、まず自分用の服の洗濯をし、トイレ掃除をし、ずっと物置にしていた2階の和室(本の段ボールがたくさんある)の掃除をして、そこへパソコンとプリンターを運び、ふすまのような扉(階段側からみると木目調、和室にはいるとフスマという扉)をぴっちり閉めて、こもりました。

 

 『黒豹』のレジュメ(A4サイズ4枚)を完成させ、9月の「あなたを読む会」の連作10首をまとめ(このまま月詠草に流れるかも)、今週金曜日の神楽岡歌会の詠草集を準備し(今月は島田さんの代役)、鹿児島の全国大会の写真をチェックし(塔11月号報告用)、扉をあけてでてきたときにはふらふらでした。

 

 まさしく、夕鶴のつうのようです。 

 

 いつもパソコンもプリンターもリビングにあるので、途中でなにか食べたり、飲んだり、家族がなにか調べるからといって代わったり、いろいろ中断してしまうのですが、やらないといけないと思っていたことが集中してできました。

 

 助走が掃除、というのは私の昔からのスタイルです。 掃除や洗濯をしているとなぜかモチベーションがあがってくるというか、「できる人」みたいな気になってくるのです。

 

 なんにもできないんじゃないか、と思ったときは、目にみえて成果のあらわれることをする、というのはヨガ道場の合宿で習ったこと。 草ひきは10分もやればそこらへんがきれいになるし、抜いた草は袋にいっぱいになっているし、すぐに成果が確認できます。 洗濯も干し終わったときの達成感がいいのでしょうね。 ぶるんぶるんとエンジンをかけ、あとはだだだだと仕事をする。

 

 夜はロールキャベツをゆっくり作って妹と長い電話をしました。

 

 『黒豹』のレポートは二人でやるので、ペアの人が触れていないことについて話せたらいいなと思っています。 

 

 写真はきょうの夕方の京都駅奈良線10番乗り場から撮ったもの。 ぼろぼろの10番線と空から降りてきた巨大な船のような駅ビル。 モーヴ色の時間でした。

コメント
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