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いつでも君のこと好きだったよ

トーベ・ヤンソン展とランチと葉ね文庫

2015-09-05 23:31:02 | 日記

 きょうは天王寺で高校時代の友人とランチの日。

 

 せっかく天王寺まで行くのだったら、という息子の情報であべのハルカス美術館で開催中のトーベ・ヤンソン展に行きました。 友人のひとりK子を誘ったら一緒に行ってくれるというのでふたりで行きました。 彼女とは子供のころに見ていたアニメや物語に共通項が多くて、ちょっとした会話の中に懐かしい場面がつぎつぎ浮かんできて、とても楽しい時間でした。

 

 そして、学生のころのこと、20代のころのことをとてもよく覚えていて、私が忘れていたことさえ、「あのときこんなこと言ってたよね」と言われて、そういえば言ったかもと思い出してきて、そういう子がいまもいてくれるのは貴重だなぁと思いました。 

 

 トーベ・ヤンソン展そのものもよくて、作品の展示数も多かったし、内容もいままでみたことのない絵がたくさんあったり、ムーミン以外の作品もあって、やっぱり「画家」なんだなぁと思いました。それから、彼女が晩年に過ごした「夏の家」の島での暮らしがビデオに収められていてそれも貴重だったし、それが再現されて展示してあったのもよかったです。(そこだけ写真可だったので撮りました)

 

 だんだん時間がなくなってきて、グッズコーナーは10分くらいで見て、待ち合わせ場所へ向かいました。つぎつぎにあと3人がやってきて、久しぶりの5人ランチでした。(全員で8人グループ)

 子供のこと、仕事のこと、親のこと、旅行のこと。 話は尽きなくて。 きょうの5人はみんな仕事を持っていて、保育所の所長だったり、郵便局の課長補佐だったり。それぞれ同僚や新人のことで困っていること、その対処の仕方になるほどと思うこともありました。 私もいま、自分の人生のなかで一番働いていると思っていたのですが、みんなに比べたら全然だと思ったのでした。

 

 ランチのあとお店を変えて、おいしいタルト屋さんでひとしきりおしゃべりして、17時ごろ解散。 そのあと私は中崎町へ移動して葉ね文庫へ行きました。

 

 はじめ、お客さんがだれもいなくて、私は椅子に座って売り物の本を結構真剣に読んでいました。 あとでもう一人来られて、その人もくつろいで本を読んでいました。なんだかそこは、実家の自分の部屋みたいにくつろげるのです。 中古のCDを片っ端からかけてもらったり、人が少ないと店主の池上さんとお話したり。こういうのもいいなぁと思いました。

 

 

コメント
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