“ヴィタミーナ”な生活

おいしく食べて、楽しく飲んで 

なすの桜海老風味

2005年08月31日 | 今日の晩御飯
あっさりしたナスにピリカラのたれ。
ビールがおいしいですよ~♪

1、ナスはヘタをつけたまま、7~8分ゆでざるにあげて冷ます。
2、少し冷めたら(手でさわれるようになったら)ヘタを切り、手で4~6つに裂く。
3、しょうゆ大さじ2、酢大さじ1、豆板醤・ごま油小さじ1、砂糖小さじ1/2を混ぜ合わせる。
4、桜海老をフライパンで焦がさないように炒る。
5、桜海老をペーパータオルに包んで握りつぶし、皿に並べたナスの上に散らし、3を廻しかける。

ゆでたナスから水分が出るので、水切りはきちんとすることがおいしく食べるコツ。
今日は、朝ゆでて割いて皿に並べ、ラップをして冷蔵庫に入れてから出勤しました。

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ポテトとセロリのサラダ

2005年08月30日 | 今日の晩御飯
私はセロリがあまり好きではないのですが「セロリでないとおいしくない」ということが、ままあります。
抜いてみたり、たまねぎに代えてみたりしても、やっぱりセロリじゃないとね~、ということになるのです。
で、セロリを仕方なく買ってくるのですが、どうしても余る。
そういうときに作るのがこのサラダです。

1、ジャガイモは皮をむいてせん切りにして水にさらす。
2、セロリもジャガイモと同じようにせん切りにする。
3、鍋に湯を沸かしジャガイモとセロリをさっとゆでる。
4、水を切って冷まし、胡椒とマヨネーズであえる。

ゆでるのは、本当にさっと、ジャガイモのシャキシャキ感を残して。
セロリが嫌いだからと少なめにするとふ抜けた味になるので、じゃがいもの半量くらいは入れないとおいしくないのですが、きょうはガンバリが足りなくて(?)、写真でセロリの存在がわからないですね・・・

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秋味

2005年08月29日 | ビール
このビールが店頭に並ぶと「あ~夏も終わりだ」と少し寂しい気持ちになるのですが、ビールとしては私はこれが一番好きかも知れません。

サンマの塩焼きで飲みたいような気分になります。
(今日の晩御飯は、鮭なんですが・・・)

実は今日、会社の近くのレ・カーヴ・タイユバン丸の内店でワインのオトナ買いをしてしまいました。
12本で送料込み16,800円!!
すごくお買い得!!
今週末に届きます。
たのしみ~~♪
(呆れないでください・・・)

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フランスワイン

2005年08月28日 | ワイン
今日のワインは「MUSUCADET SEVRE & MAINE(ミュスカデ セブレ エ メーヌ)」です。

さっぱりした切れのいい辛口白ワイン。
こういうのって味わう間もなく、クイクイ飲んじゃうんですよね。
イケナイ、イケナイ・・・

今日の晩御飯はたこのガリシア風
これってたこもおいしいけれど、やわらかく甘いたまねぎがやめられないんです。
さっぱりとおいしくいただきました。

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ドイツワイン

2005年08月27日 | ワイン
今日のワインは「Fire Mountain」。
ラベルは英語表記ですが、ドイツの赤ワインです。

ドイツワインといえば、マドンナやリープフラウミルヒ、シュバルツカッツなどの甘酸っぱい白ワインが有名で、実は私はドイツワインの赤を飲むのはこれが初めて。
楽しみにしていました。

冷蔵庫で30分ほど冷やして抜栓。
色は透明感のあるルビー色。
適度な渋みがあり、大変おいしくいただきました。
香りがたたないのは、800円と言う値段なので仕方ないでしょう。

中華料理に合う、とあったので、何に合わせようかいろいろ考えたのですが、結局中華でなく「鳥のから揚げ南蛮風」を作りました。
鶏もも肉を揚げたあとで、甘酸っぱいタレにさっとくぐらせます。
こちらもさっぱりしているので、ワインと良く合っておいしくいただきました。

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写真、微妙に曲がってる~

沼津 魚がし鮨

2005年08月26日 | 今日の外御飯
とあるルートより丸ビルで使えるお食事券をいただきました。
今日は久しぶりの家来クンとの外食です。

丸ビル6階「沼津 魚がし鮨」へ行ってまいりました。

金曜日の夕方、混むことを覚悟して行ったのですが、そうでもなかった。
お店に入るのに30分も並んで待ったのは、家来クンが「喫煙席」にこだわったためです。
(私はタバコは吸わないのに~)

感動するほどおいしかったのは、マグロのカマ煮。
「幸せになるおいしさ」でした。
おいしいものを食べると、自然と笑顔になるんですね。

お鮨は、まぁまぁかな・・・
そのほか、鯵の刺身や焼きはまぐりをアテに芋焼酎のボトルを1本空けたら、家来クンは眠くて仕方のない様子。
9時半ごろお店をあとにし、11時前には帰宅していました。

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喧嘩の火種。
今日のスポンサーは私なので、当然私の口に入りました。



御宿かわせみ

2005年08月25日 | 
平岩弓枝さんが昭和48年より連載を続けている大ベストセラーで、テレビで放映されているので御存知の方も多いと思います。
文庫は30冊目、単行本はこれよりあと2冊、出版されています。
大川端の旅籠「かわせみ」の女主人るいとその夫の東吾を中心に描かれる、いわゆる「江戸人情捕り物ばなし」です。

何が魅力的って、まずは、実際に私の目の前でいろいろな出来事が起こっているかのような情景描写。
そして、登場人物。
主人公二人、かわせみで働く人たち、友人たち・・・
これらの人々が生き生きと描かれ、血の通ったぬくもりを感じます。
最後に、美しい日本語。
日本語って特別な言葉を使わなくても、相手に敬意や尊敬、愛情を伝えられる言語なんですね。

御宿かわせみは何度かテレビドラマ化され、最近ではるいに高島礼子、東吾に中村橋之助という配役でNHKでオンエアされていました。
映像になってしまうとどうしてもそのイメージが先行しますが、私はかわせみを読んでいて自分で配役を決めたのは3人、るいと仲居のお吉と、深川佐賀町のそばや長寿庵の主人長助だけ。
るいはむか~しNHKで放映された時の真野響子さん、お吉は山村紅葉さん、そして長助はなぜかギター&ネット友達の「よっちゃま」なんですよね・・・
それ以外の人は、特に男性(東吾、源三郎、宗太郎)は全くイメージに合う人がいなくって、頭の中の映像の顔の部分はエンピツで薄く黒く塗りつぶしたようなかんじなんです、本を読んでいても・・・

さて、この小説、私の母も大ファンで、作中にいろいろな地名が出てくるので地図と照らし合わせながら読み進んでいるようです。
かわせみのある大川端、源三郎の住む八丁堀、長寿庵のある深川佐賀町、宗太郎の住む本所、そして向島や門前仲町、湯島など下町で育った母はとても懐かしいようです。
「かわせみツアー」やろうよ、と会うたびにその話。
季節が良くなったら、かわせみの舞台を母と一緒にのんびり歩きましょうか。

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カジキマグロのソテー

2005年08月24日 | 今日の晩御飯
魚はお刺身で食べたり、塩焼きで食べたりするのは好きですが、料理をするとなると苦手です。
だから、レパートリーが少ないんです。
切り身を買って調理するわけですが、そこから元の魚の形を想像するのは難しい。
「今の子供は切り身が泳いでいると思っている」ということを聞いたことがありますが、笑えません。

さて、カジキの切り身を買ってきましたので、早速調理です。

1、カジキマグロの切り身は、調理にかかる直前に軽く塩・こしょうをする。
2、たまねぎ1/4・しいたけ2個・ピーマン1個は、1センチ角に切る。
3、フライパンに油を熱し、1を焼く。
4、3を皿に取り出し、油を少し足して2を炒める。
5、酢大さじ3、みりん大さじ1.5、しょうゆ小さじ2を入れて一煮たちさせる。

お酢は火を通すと角が取れてまろやかになります。

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コルドバ

2005年08月23日 | 音楽
「コルドバ」はスペイン南部アンダルシア地方の都市。
グァダルギビール川沿いにあり、そこに架かるローマ橋を渡ったところが中心街。
イスラムとキリスト教が共存するメスキータは観光スポットで、なんともいえない不思議な空間です。
町は白壁に囲まれた細い路地が多くあり、通りなれた人でも迷ってしまいそう。

今年の夏、I.アルベニスのスペインの歌より第4曲目「コルドバ」を私は一生懸命練習しました。

この曲を初めて聴いたのは、大学一年の秋。
1年生を指導している先輩(フレッシュマンリーダーと呼ばれていました)が12月の定期演奏会に向けて練習してました。
哀しげな美しいメロディーとちょっと不思議なエキゾチックなリズムに私は魅了され、いつかこの曲を弾いてみたいと、ずっと思っていました。

二重奏で演奏したのは今から10年前。
二重奏でも充分難しかった。
独奏ではあきらめなければならないところが多く、それでも指の運びが複雑で、労多くして実りの少ない曲、と思っていました。
弾かないつもりでした。
どうして、やってみようと思っちゃったのかな・・・

5月のGWから練習を始め、4ヶ月で暗譜で何とか弾けるようになりました。
暑い夏のさなか、わたしもギターも一杯汗をかきました。
今後の目標は、人前で弾くこと。
行きつ戻りつしながら「一度目の精度」をあげて、来年前半くらいまでいろいろなところで弾ければいい、と思っていますが、極度のアガリ症の私のこと、どうなりますことやら・・・

最初の音、ドとファの付点2分音符のあたりに茶色い汚れがありますが、これはかつて我家にいた黒猫「にゃんこ」の足跡です。
どうしてここについているのか、覚えていません。
大方、雨の日に外遊びに行って戻ってきたにゃんこを玄関で食い止められず、家中に梅模様をつけられ、そのうちの一つがこれなのではないかと・・・
でも、どうしてそのときにこのページが開いていたのだろう・・・?

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鶏手羽肉のビール煮

2005年08月22日 | 今日の晩御飯
今日はギターのレッスン。
帰宅が10時を回ってしまうので昨日の夜、作っておきました。
ビール煮、作るのにとっても勇気がいります。
350缶、プシュッと開けてそのままお鍋に注ぐんですもの・・・

1、鶏手羽元肉は、塩・胡椒をふりしばらくおく。
2、たまねぎ1個・ニンニク一片はみじん切り、にんじん4cmは5mm幅の輪切り、しいたけ4個は石づきを取り半分に切る。
3、ビニール袋に小麦粉大さじ1と1を入れ、軽く振って肉に小麦粉をまぶす。
4、鍋にオリーブオイルを熱し、3を入れて焼き色がつくまで炒める。
5、4を取り出し、たまねぎ・ニンニクのみじん切りを入れてしんなりするまで炒め、にんじんとしいたけを加えてさらに炒める。
6、鶏肉を戻しいれて一混ぜし、ビール350缶1缶、コンソメスープの素1個、ローリエ1枚、塩・胡椒少々を加える。
7、トマト水煮缶(デルモンテの煮込みトマト缶を使用)と水半カップを加え15分煮込む。
8、味を見て足りなければ、塩・胡椒で調整する。

缶ビールを開けてそのままお鍋に注ぐのは悔しいので、当然一口飲んでからです。
さっぱりしていておいしく、ご飯を入れてもおいしくいただけます。

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