“ヴィタミーナ”な生活

おいしく食べて、楽しく飲んで 

きぬさやと豆腐の卵とじ

2010年06月30日 | 今日の晩御飯
忙しい月末の夜は、すぐ出来ておいしい卵とじの登場です。

1、きぬさや6枚は筋を取り、斜め半分に切る。
2、長ネギ1/3本は斜め切りにする。
3、豆腐1/2丁は半分に切ってから、1cm幅に切る。
4、豚薄切り肉80gは一口大に切る。
5、卵2個は割りほぐす。
6、フライパンを熱し、豚肉と酒大さじ1を入れて炒りつける。
7、肉の色が変わったら、水カップ1/2、砂糖大さじ1、酒・みりん・しょうゆ大さじ1を入れ、豆腐を加えて2分ほど煮る。
8、きぬさやと長ネギを加え、さらに2分ほど煮る。
9、卵を廻しかけ、半熟状になったら火を止める。

すき焼きの卵とじ版といった感じのおかずです。
ちょっと濃い目の味付けで、ご飯が進みます。


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アルゼンチンワイン

2010年06月29日 | ワイン
日曜日に飲んだワイン「PRIVADA(プリヴァーダ)」です。
ぶどう品種はカベルネ・ソービニオン、マルベック、メルロー。

ボトルが重い・・・
シルキーなぶどう色のワイン。
香りは冷蔵庫に入れていたせいか開かず、詰まった感じがします。
お味は一言で言うなら豊潤。
凝縮した果実味を感じるワインです。
温度が上がると、ちょっとこってりとした甘みを感じるようになりました。
好みの問題はありますが、少なくとも、蒸し暑い日本の梅雨の最中に飲むワインではなかった。
生温かいゼリーの中で呼吸をするような、そのような日に飲むワインではなかった。
杯が進まず、珍しく残してしまいました。
もちろん翌日に飲むつもりだったのですが、帰宅したら家来クンに飲まれてしまった後でした。
グラスに半分くらいは残しておいてくれてもいいのに・・・


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マーボーたけのこ

2010年06月26日 | 今日の晩御飯
今日の夜はひとりご飯なので、冷蔵庫の残り物で適当に・・・

(分量は1人前です)
1、たけのこ水煮1/2個は一口大に切る。
2、ニンニクの芽7~8本は3cm長さに切る。
3、鍋に湯を沸かし、たけのことニンニクの芽をさっと茹で、ざるに揚げて水気を切る。
4、中華なべにごま油大さじ1を熱し、豚挽き肉100gを炒める。
5、肉の色が変わったら、たけのことニンニクの芽を加え、肉の油をからませるように炒める。
6、砂糖小さじ1、しょうゆ大さじ2、豆板醤・鶏がらスープの素小さじ1/2を加え、全体に味がなじむように炒める。
7、水溶き片栗粉でトロミをつけ、火を止める。

昨日しっかりと食事をしたので、今日は粗食。
とは言え、ビールにもご飯にも合う一品でした。

ビールはクラシック。



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シェ・アンドレ・ドゥ・サクレクール

2010年06月25日 | 今日の外御飯
ドラマ新参者の舞台、人形町のビストロ「シェ・アンドレ・ドゥ・サクレクール」へ行ってきました。
このお店、会社の取引先の方の奥様がたまたまランチで利用して「料理は美味しいし、雰囲気も素敵だし・・・」と大絶賛。
その評判がこちらにも伝わってきて、今回の訪問となりました。
会社からは大手町に出て半蔵門線で2駅目の水天宮前から歩いて5分ほど。
20分ほどで到着しました。

窓が大きく明るいお店。
あらかじめ、お任せで3500円のコースをお願いしておきました。

このお店の人気メニューのキッシュ。


おばあちゃんのスープ。
オーナーのお母様のレシピ、じゃがいもとにんじんのスープ。
滋味あふれる優しい味わいのスープで、風邪を引いたときなどに飲みたいな。


メインはチキンのオーブン焼き。
付け合せのラタトゥユが絶品でした。
野菜の甘みがでていて、と~ってもおいしい。
どうしたら、こういう風に作れるのかな。


デザートはきいちごのムース。
甘酸っぱくてとても美味しくいただきました。
お腹一杯だったのだけれど、軽い口当たりで、入っちゃうんですよね。


トップの写真はトマトのファルシー。
こちらはオーナーのお父様のレシピだそう。
トマトをくりぬいて中にお肉を入れてオーブンで焼いています。
トマトが甘く、お肉にはハーブが効いていてとても美味しい一品でした。

コースはこのほかに、生ハムのサラダとパンがつきました。

お料理は全体的に薄味で、野菜の味を生かしたものです。
肩の張るフレンチではなく、フランスのごくごく普通の家庭料理をちょっとおしゃれによそ行きにしたもの、という感じです。
オーナーはフランス人のマダム。
お店にはご家族の写真が飾られていました。
小さい女の子が写っていたので「この子はマダム?」と聞いたら、「いえいえ、私のお母さんよ。これは昭和12年頃の写真なの。」とのこと。
スタッフがそれを聞いて「昭和が出ちゃうんですよね。」と笑っていました。
「あら、皆さんには昭和のほうがわかりやすいでしょ。」とマダム。
アットホームなお店です。
お隣のテーブルはご家族でお誕生日をお祝いしていました。
ご近所の常連さんなのかな、お一人で食事をしている年配の男性もいらっしゃいました。

明るい店内。
テラス席もあります。
2階もあって30名ほどのパーティーもできるようです。


甘酒横丁の交差点。


お店の前は親子丼で有名な玉ひで。
その隣は作家谷崎潤一郎の生誕地でした。
人形町には今半や粕漬けの魚久など有名店がたくさんありますが、間口の狭い飲み屋さんもたくさん。
「会社が人形町にあれば帰り道が楽しいよね。」などと言いながら帰路につきました。


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チリワイン

2010年06月24日 | ワイン
土曜日に飲んだワイン「MONTES LIMITED SELECTION(モンテス・リミテッド・セレクション)」
ぶどう品種は、ピノ・ノワールです。

ピノ・ノワールらしい、透明感のあるぶどう色のワイン。
香りは酸味をちょっと強く感じます。
果実味が上品に凝縮されていて、意外にもしっかりとタンニンを感じました。

我が家はエノテカのワインセットを購入することが多く、そのセットにモンテスのワインは必ず1本は入ってきます。
丁寧に作られたチリワイン。
お値段もお手ごろでオススメです。


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なすと豚肉の蒸し煮

2010年06月23日 | 今日の晩御飯
野菜の水分だけでじっくりと蒸します。
豚肉の旨みを吸ったなすが、とてもおいしいです。

1、なす3本はへたをとり、3~4つに乱切りにする。
2、たまねぎ1個は皮をむき、乱切りにする。
3、にんにく1片はみじんぎりにする。
4、豚かたまり肉(ロースまたはもも肉)300gは3センチ角に切り、塩・胡椒を振る。
5、厚手の鍋に油大さじ3を入れて熱し、豚肉を炒める。
6、全体に色が変わったらなすとたまねぎを加えてさっと炒める。
7、にんにくと赤唐辛子2本を加えて蓋をし、弱火で20分ほど蒸し煮にする。

焦げないようにたまに蓋を開けて一混ぜします。
特に味付けをしていないので、我が家ではポン酢とゆず胡椒でいただきます。


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きゅうりとちくわの梅かつお和え

2010年06月22日 | 今日の晩御飯
ついに今年も入梅。
じめじめと蒸し暑さに身体が慣れず、体調を崩しがちです。
サッパリと食べやすい和え物を作りました。

1、きゅうり1本は小口から薄切りにし、ボウルに入れて塩を振って軽くもみ、水を加えてしばらく浸してからざるに上げて水気を切る。
2、ちくわ(小)2本は小口切りにする。
3、えのきだけ1/2袋はいしづきを切り、さっと茹でて水気を切る。
4、みょうが1/2個は薄切りにする。
5、梅干(大)1個は種を取り、包丁でたたく。
6、だし汁大さじ2、みりん大さじ1、しょうゆ大さじ1/2、梅肉、けずりぶし5gを混ぜ合わせる。
7、1~4をボウルに入れ、6で和える。
8、器に盛って、いりごまを振る。

ごま、忘れた・・・



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南アフリカワイン

2010年06月21日 | ワイン
ワールドカップで大盛り上がり中の南アフリカのワイン「SENGA(センガ)」
SENGAとは乳搾りという意味だそう。
ぶどう品種はカベルネ・ソービニオン。

スクリューキャップをひねって抜栓。
ちょっと濃い目のぶどう色です。
見た目では甘みが強いかな、と思いましたが、香りはほのかな酸味を感じ、お味も甘みと酸味のバランスがよくて飲みやすいワインでした。
軽めの肉料理や中華料理に合いそうです。

サッカーの応援に使われているブブセラ。
あれがどうも、生理的に合いません。
うるさい、ですよね・・・


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チンジャオロースー

2010年06月20日 | 今日の晩御飯
カラフルなチンジャオロースーを作りました。

1、牛肉120gは細切りにしてボウルに入れ、塩・胡椒少々、酒小さじ1を振ってもみこむ。
2、溶き卵1/3個分、片栗粉・サラダ油小さじ1を加え、さらにもみこみ、しばらく置く。
3、たけのこ50gは細切りにする。
4、カラーピーマン(赤・黄・オレンジ・緑)各1/2個はヘタと種を取り、細切りにする。
5、長ネギ5cmはみじん切りにする。
6、砂糖・オイスターソース小さじ1、酒・しょうゆ大さじ1、水大さじ2、鶏がらスープの素少々、片栗粉小さじ1を良く混ぜ合わせる。
7、中華なべに油を熱し、牛肉を入れて炒める。
8、肉の色が変わったらたけのこを加えて炒め、ピーマンを加えてさらに炒める。
9、長ネギを加え、6を廻しかけてさっと混ぜ合わせる。

片栗粉の使い方がどうも上手に行かず、仕上がりがなんとなく白っぽく、ベタッとなってしまうのです
どうすればいいかしら・・・?


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さばのカレー煮

2010年06月19日 | 今日の晩御飯
魚を食べなくちゃ、と思っても、焼くか煮るかのワンパターン。
ちょっと目先を変えました。

1、さば(切り身)は大きい骨を除き、皮に十文字の切れ目を入れる。
2、ブロッコリーは茹でて水気を切る。
3、フライパンに水カップ1/3、カレー粉大さじ1、砂糖小さじ1、酒・みりん・しょうゆ大さじ2を入れて煮立たせる。
4、さばを皮を上にして入れ、スプーンなどで煮汁をかけてから蓋をし、火を弱めて4分ほど煮る。
5、ブロッコリーを入れて煮汁を絡ませ、火を止める。

かんた~ん
お魚苦手、さば苦手という方も、食べやすいと思います。


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