“ヴィタミーナ”な生活

おいしく食べて、楽しく飲んで 

チキンカレー

2009年04月29日 | 今日の晩御飯
本格派のチキンカレーを作りました。
出来上がりは自分の想像していたものとは少し違いましたが、これはこれでおいしかったです。

1、たまねぎ1個半、ニンニク1片、しょうが1片はすりおろす(または細かいみじん切りにする。フードプロセッサーがあると便利です)
2、トマト小2個は小口切りにする。
3、厚手の鍋に油を入れ、クミン小さじ1/4、カルダモン・クローブ小さじ1/2、シナモンスティック1本、ベイリーフ2枚を入れて炒める。
4、1のたまねぎ、しょうが、ニンニクを加えて、キツネ色になるまで、焦がさないように炒める。
5、4にターメリック小さじ1/2、レッドチリ小さじ1/3、胡椒少々、トマトペースト30g、ヨーグルトカップ1/2を加えよく炒める。
6、鶏もも肉600g、水カップ1を加え中火でとろみが出るまで30分ほど煮込む。
7、器に盛りコリアンダーの葉を乗せ、ガラムマサラをふりかける。

スパイシーではあるけれどそれほど辛くありません。
辛味が欲しい場合には赤唐辛子をスパイスと一緒に炒めて入れてもいいかな、と思います。

市販のナンにピザ用チーズを乗せてトースターで焼いた「チーズクルチャ」もどき。



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たらと野菜のスープ煮

2009年04月28日 | 今日の晩御飯
激忙でクタクタ。
一皿料理の晩御飯です。

1、タラの切り身は1つを2~3つに切り、軽く塩・胡椒を振る。
2、じゃがいも1個は皮をむいて4つに切り、硬めに茹でる。
3、アスパラガス3本は、ピーラーでハカマをむき。斜めに3つに切ってさっと茹でる。
4、赤ピーマン1個はヘタとタネを取り、縦に4つに切る。
5、厚手のフライパンに油を熱し、タラの両面を焼く。
6、白ワインカップ1/2を廻しかけ、水カップ2、コンソメスープの素1個、2~4の野菜、月桂樹の葉1枚を入れ、沸騰したら弱火にして3~4分煮込む。
7、塩・胡椒で味を調える。

最後に、残ったスープにご飯を入れて〆

丸の内ゴールデンウィークイベント「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(熱狂の日)」が始まりました。
今年のテーマはバッハ。
バッハが好きという方は多いのか、コンサートのチケットはあっという間に完売でした。
クラシックギターでは鈴木大介さんのリュート組曲、村治佳織さんのチェンバロ協奏曲の公演があるようです。


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フランスワイン

2009年04月27日 | ワイン
日曜日にエビをつまみながら頂いた「in fine(インファイン)」です。
フランスのローヌ川下流、地中海に近いコート・デュ・ヴァントーで造られました。
近くにはアヴィニョンの橋で~♪の歌で有名な、アヴィニョンの町があります。
ぶどう品種はグルナッシュ、シラー。

香りが豊か。
グラスの中が甘い果実の香りで満たされています。
その割にお味は酸味がややあり、すっきり。
タンニンをほんの少し感じ、酸味と甘みのバランスのよいとても飲みやすいワインでした。
エビに合うかな、と不安もありましたが、トマトソースと良く合って、とてもおいしく頂きました。
お値段も1000円台後半とリーズナブルです。


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海老のトマトソース炒め

2009年04月26日 | スペイン料理
タパス(スペインのバルにある小皿料理)です。

トマトソース
1、ニンニク1片、タマネギ1/2個はみじん切りにする。
2、トマト水煮缶はボウルにあけ、トマトは手でつぶしておく。
3、厚手の鍋にオリーブオイルを熱し、ニンニクを入れて炒める。
4、香りがたったらタマネギを加え、しんなりして少し色づくまで、弱火でゆっくりと炒める。
5、トマトの水煮を汁ごと加え、コンソメスープの素1個とロリエの葉1枚を入れて20分ほど弱火で煮詰める。
6、もったりとしてきたら、塩・胡椒で味を調える。

海老のトマトソース炒め
1、海老15尾は殻をむき、背に包丁を入れて背ワタを取る。
2、インゲン6本はさっと茹で、斜め半分に切る。
3、ニンニク1片はみじん切りにする。
4、フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクと輪切り赤唐辛子を入れて炒める。
5、香りがたったら海老を加えて炒める。
6、海老の色が変わったら白ワイン大さじ1を振り、塩・胡椒少々を振る。
7、インゲンとトマトソースカップ1/2を加え、炒めながら海老に絡める。

白ワインや軽めの赤ワインに合います。
インゲンの緑をバランスよく盛り付けたほうが、おいしそうに見えますね。
ちょっと反省。


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ファナ&ファーマーズ ジョイントコンサート

2009年04月25日 | 音楽
珍しく音楽ネタが続きます。
今日はファナギターアンサンブルとファーマーズギターアンサンブルのジョイントコンサートに行きました。
場所は川口りリア音楽ホール。

プログラムは下記のとおりです。

第一部 合同演奏
 アストゥリアス(I.アルベニス(新井貞夫~大橋正子編))
 コルドバ(I.アルベニス(新井貞夫~大橋正子編))
 カディス(I.アルベニス(加藤繁雄~大橋正子編))
第二部 ファナギターアンサンブル
 愛の挨拶(E.エルガー(大橋正子編))
 ピアノソナタK331トルコ行進曲付(W.A.モーツァルト(大橋正子編)
第三部 ファーマーズギターアンサンブル
 ブランデンブルグ協奏曲第2番BWV1047(J.S.バッハ(横山耕平編))
 チェンバロ協奏曲第3番BWV1054(J.S.バッハ(佐久間澄夫編))
アンコールは合同でリベルタンゴ(A.ピアソラ)

ご覧の通り、とても真面目で内容の濃いコンサートでした。

第一部のアルベニスは、テンポのゆれがほとんどない、サクサクとした演奏でした。
2つのサークルが一緒に練習をする機会はほとんどなかったからなのかな、とも思いますが、アストゥリアスの中間部やコルドバの前半がメトロノームに合わせて弾いているかようにサクサク進んでいくのに違和感を覚えました。
もうちょっと言わせてもらえば、歌が感じられなかった。
また、アストゥリアスのラスゲアードは、響く前に(というより、音が鳴る前に)音楽が先に行ってしまうのです。
せっかくの合奏なのだから、人は大勢いるのだからラスゲアード専門の人を作るなどの工夫をすればいいのにな、と思いながら聴いていました。

第二部はファナギターアンサンブルの愛の挨拶から。
今思い出すと、この曲が最も印象良く私の中に残っています。
手に入った演奏で、穏やかな美しい歌が聴こえてきて、とても良かった。
モーツァルトのソナタは、私がまだ10代の頃、最後のピアノの発表会で弾いた曲なので懐かしく聴きました。
トルコ行進曲には当然のことながら、揚げ玉は入っていませんでした。
(↑ スミマセン、わかる人にしかわからないシャレです)

第三部はファーマーズ。
音楽の全体を把握し、その上で自分の立ち位置を認識し仕事をキッチリこなした演奏はさすが。
真面目に熱心に練習やその音楽の勉強をしたのだろうな、と思います。
チェンバロ協奏曲はバイオリン協奏曲2番と同じ曲。
こちらの方が厚みがあっていいな、と思いながら聴いていました。
が、私の集中力はチェンバロの一楽章の途中まで、でした。
ソリストの細かい速弾きを聴くことがつらく感じてきてしまいました。
人の耳(というか脳)で処理できる音の数には、限りがあるのだろう、と思います。
その限界を超えました。

ともあれ、演奏者の皆様、お疲れ様でした。
一番聴いてほしい曲は、弾く側も聴く側も体力気力の残っている前半に持ってくるべきだな、などと考えながら、雨の中、川口を後にしました。

平佐修 ポップスコンサート

2009年04月24日 | 音楽
久しぶりにギターのコンサートに行ってきました。
札幌では演奏に編曲に作曲に大活躍の平佐さん。
東京での知名度や人脈(ギリとも言う)はちょっと不安でしたが、盛況でした。
共演はマンドラの梯(かけはし)杉子さん。

平佐さんの演奏は、一つ一つの音が美しく輝いて響き、とても魅力的。
しっとりと歌い、軽快に踊り、飽きることがありません。
そしてマンドラとのデュオ。
マンドラはオーケストラで言うとチェロに当たるのでしょうか。
深く心に響く音色に魅了されました。
第二部で演奏されたピアソラ3曲は素晴らしかった

プログラムは下記のとおり。
第一部
 ギターソロ
  サンバ風チョーロ(鐘の音)(J.ペルナンブコ(平佐修編))
  白い恋人たち(F.レイ)
  サマータイム(G.ガーシュイン)
  枯葉(J.コスマ)
  失われた恋(J.コスマ)
  スプリング・ソング(C.チャップリン)
  太陽がいっぱい(N.ロータ)
  ロミオとジュリエット(N.ロータ)
 マンドラ&ギター
  亡命者(C.G.ワルター(中野二朗、平佐修編))

第二部
 ギターソロ
  シャコンヌ(J.S.バッハ)
  ワルツNo.3(A.バリオス)
 マンドラ&ギター
  チキリン デ バチン(A.ピアソラ)
  オブリビオン(A.ピアソラ)
  リベルタンゴ(A.ピアソラ)
 ギターソロ
  夜は恋人(H.ジロー)
  鉄道員(C.ルスティケッリ)
  第三の男(A.カラス)

アンコールは平佐さんのオリジナルをマンドラとのデュオで。

ポピュラー中心のプログラムですが、バッハのシャコンヌも演奏。
何度聴いても名曲です。

会場のスタジオ ヴィルトゥージは新大久保と大久保の間の、入るのをためらうような路地の奥にありました。
キャパ100人程度の、とても良いスタジオでした。  

このごろのエレクトーン

2009年04月23日 | 音楽
しばらくエレクトーンの話をアップしていませんでした。
練習時間がなかなか取れず、進歩どころか後戻りしているような気がしないでもないのですが、レッスンには休まず通っています。

トップの写真は今レッスンを受けている「Wind Abeam」
初夏にふさわしいボサノバ調の爽やかな曲です。
それほど難しくはないのですが、イントロのリズムが取れない・・・
2小節単位で「タン・タ・タ・ン・タ~ン・タ・ン・タ・ン・タ」が繰り返されるだけなんですが、ずれていっちゃうのよね
イントロ16小節のアタマの音が全部タイで繋がっていて発音しないので、訳わからなくなってしまうようです。


少し前まで練習していたのが「5000 WATT POWER」
とにかく音の数が多い!!
テンポが速くリズムに乗るためには前へ前へ行かないとならず、またベースが動きっぱなしなので腹筋が必要な、体育会系の曲でした。


ピアノの連弾は簡単な曲をサクサクとこなしております。
今はハチャトゥリアンの仮面舞踏会よりワルツです。
フィギュアスケートの浅田真央選手のフリーの曲、です。
意外なところに臨時記号がついていてちょっと不思議な感じの曲。
鼻歌で正確に歌うのは、案外難しいです。

牛肉とキヌサヤの炒め物

2009年04月22日 | 今日の晩御飯
オイスターソースのコクとちょっと甘めの味付け。
ご飯が進みます。

1、きぬさや1パック(20枚くらい)はヘタと筋をとる。
2、長ネギ1/3本は1センチ幅の斜め切り、しょうが1片は薄切りにする。
3、牛薄切り肉150gは一口大に切り、酒大さじ1、しょうゆ小さじ1、胡椒少々をもみこみ、片栗粉・ごま油各大さじ1を絡める。
4、砂糖小さじ1、酒・しょうゆ・オイスターソース各大さじ1、水大さじ3、鶏がらスープの素ひとつまみを混ぜ合わせる。
5、中華なべに油を熱し、ネギとしょうがを入れて炒める。
6、牛肉を加えて色が変わるまで炒め、皿に取る。
7、キヌサヤを入れてさっと炒め、4の合わせ調味料を加えて煮立てる。
8、牛肉を戻しいれ、調味料を絡める。

とても手早く簡単に出来上がります。


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たけのこご飯

2009年04月21日 | 今日の晩御飯
今が旬。
たけのこご飯を炊きました。

1、米1.5合は洗い、5cm角に切った昆布を入れた1.2倍の量の水につけ、しばらくおく。
2、水煮たけのこの下部150gは縦4つに切ってから、薄いいちょう切りにする。
3、油揚げ1枚は縦に半分に切ってから細切りにする。
4、1にたけのこと油揚げを入れ、酒大さじ2、塩こさじ1/4、しょうゆ大さじ1.5を入れてざっと混ぜて炊く。

水煮のたけのこでも十分においしいのですが、掘りたて、茹でたてのものだと甘みがあってもっとおいしいのでしょうね。


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新たまねぎのサラダ

2009年04月20日 | 今日の晩御飯
今、この時期だけの新タマネギ。
辛味が少なく甘みたっぷりです。

1、塩蔵ワカメは塩を洗い、5分ほど水につけて一口大に切る。
2、新タマネギ1/2個は皮をむいて薄切りにする。
3、たまねぎとワカメを混ぜ合わせて器に盛り、かつお節を振りかけ、好みのドレッシングをかける。

ドレッシングはピエトロの和風しょうゆです。
全体をよ~く混ぜてからいただきます。
おいしく食べて、血液サラサラです。


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