“ヴィタミーナ”な生活

おいしく食べて、楽しく飲んで 

イタリアワイン

2014年12月31日 | 今日の晩御飯
2014年最後のワインは「FICHIMORI(フィキモリ)」
イタリアをブーツに例えるとかかとの部分、プーリア州で造られたワインです。
ぶどう品種はネグロ、アマーロ、シラー。

ボトルの裏ラベルにライトボディ、やや甘口とあり、冷やして飲むように書いてありました。
私は基本的に、赤ワインも冷やします。
冷やした方が温度差による変化を楽しめるからです。
透明感のある赤紫色のワインです。
第一印象は出来のいいボージョレ・ヌーボーを飲んでいるよう。
少し時間が経つと、酸味がまろやかにワインに溶け込んできました。
軽めの肉料理はもとより、ぶりやまぐろのお刺身などにも合うと思いました。


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いりたま豆腐

2014年12月30日 | 今日の晩御飯
具を先に煮て、炒めた豆腐にさっと混ぜこみました。

1、木綿豆腐(または島豆腐)はペーパータオルにくるんで皿に置き、皿を乗せて重しにして水けをきる。
2、干ししいたけ1枚は水で戻し、軸をとってせん切りにする。
3、にんじん5cmは皮をむいてせん切りにする。
4、油揚げ1枚は長さを3つに切ってから細く切る。
5、しし唐4本はヘタを切ってから縦に切り、種を取ってせん切りにする。
6、しょうが1片はせん切りにする。
7、卵1個は割りほぐす。
8、小鍋に干ししいたけの戻し汁カップ1/2、油揚げ、しいたけ、にんじんを入れて火にかける。
9、砂糖小さじ2、しょうゆ大さじ1を加えて5分ほど煮たらしし唐としょうがを加え、一煮立ちさせて火を止める。
10、中華鍋に油を熱し、豆腐を崩しながら入れて強火で炒める。
11、水気が跳んだら具を汁ごと加えて炒め合わせ、溶き卵を回しかけて手早くかき混ぜる。

火を止めてからいりごまを振りました。
豆腐はごま油で炒めても美味しいと思います。


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ぶりごぼう

2014年12月29日 | 今日の晩御飯
ぶりのうまみをごぼうがたっぷりと含みました。

1、鍋に湯を沸かし、ぶりのあら400gを入れて、表面の色が変わったら冷水に取りアクや血などを洗い流して、ざるに上げて水気を切る。
2、ごぼう2/3本は包丁の背で皮をこそげて5cm長さに切り、太いものは縦半分に切ってさっとゆで、ざるに上げる。
3、しょうが1片は皮をむいてせん切りにする。
4、なべにごぼうを敷き、その上にぶりを重ならないように並べて水をひたひた(カップ2~3)に注いで火にかける。
5、煮立ったらアクを取り、砂糖・酒・みりん大さじ2.5、しょうゆ大さじ4を入れて火を弱め、落し蓋をして20分ほど煮る。
6、器に盛り、しょうがを散らす。

かかる手間はぶりの下処理程度。
失敗なく、美味しく煮上がります。


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チリワイン

2014年12月27日 | ワイン
ボルドーの名門、バロン・フィリップがチリで展開するワイナリー、バロン・フィリップ・ロスチルドで造られた「ESCUDO ROHO(エスクード・ロホ)」
赤い盾という意味のワインです。
ぶどう品種はシャルドネ。

明るい黄金色のワイン。
パイナップルジュースのような香りです。
トロピカルフルーツを思い出させる酸味とさわやかな甘みのバランスがとてもよく、美味しく頂きました。
余韻の長い、立地だけれど口当たりのいいワインで、おすすめです。

グラス写真です。
やや黄色味が強いのですが、透明感のある美しい色合いです。



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さといもと鶏肉のうま煮

2014年12月25日 | 今日の晩御飯
中華風の炒め煮です。

1、さといも5~6個は皮をむいて大きいものは半分に切り、さっと洗ってざるに上げ水けをきる。
2、しょうが・にんにく1片は薄切りにする。
3、鶏もも肉は一口大に切り、薄く片栗粉をまぶす。
4、中華鍋に油を熱し、鶏肉を入れて炒め、肉の色が変わったら取り出す。
5、同じ鍋に油少々を足し、しょうがとにんにく、さといもを入れてよく炒める。
6、鶏肉を戻して炒め合わせたら、酒大さじ2を回しかける。
7、水カップ1.5、鶏がらスープの素小さじ1、砂糖小さじ2、しょうゆ大さじ1.5、塩・胡椒少々を加え、沸騰したら弱火にして蓋をし、さといもが柔らかくなるまで7分ほど煮る。

昔ながらの地味な家庭料理です。
ごはんが進みます。


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アルゼンチンワイン

2014年12月25日 | ワイン
祝日の火曜日のワイン「PASO A PASO(パソ・ア・パソ)」
スペイン語で一歩一歩という意味です。
ぶどう品種はマルベック。

スクリューキャップをひねって抜栓。
やや深めですが透明感のあるガーネット色のワインです。
胡椒を思わせるスパイス感にしっかりと溶け込んだタンニン。
口当たりがさっぱりとしていて、杯の進むワインでした。
ラベルがとても可愛くて、ちょっとしたホームパーティのお持たせにいいかな、と思います。


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厚揚げのきのこあんかけ

2014年12月24日 | 今日の晩御飯
薄味で厚揚げをしっかりと煮含めました。

1、厚揚げ1枚は4つに切ってからさらに斜め半分に切り、さっと湯通しをしてざるに上げる。
2、鍋にだし汁カップ1、酒・みりん・しょうゆ大さじ1/2と厚揚げを入れて火にかけ、煮立ったら中火にして7~8分煮て火を止める。
3、しいたけ2枚は軸を取って薄切りにする。
4、えのきだけ1/2袋は根を切り、ほぐす。
5、フライパンにごま油を熱し、しいたけとえのきだけを入れて炒める。
6、しんなりとしてきたらだし汁カップ1/2、砂糖・酒小さじ1、しょうゆ大さじ1/2を加えてさっと煮る。
7、水溶き片栗粉を回し入れ、とろみをつける。

厚揚げを温めて器に盛り、きのこあんをかけて頂きます。
ごま油の香りが食欲をそそります。


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鶏手羽先の中華風煮込み

2014年12月23日 | 今日の晩御飯
しょうがの風味が美味しい、こっくりとした煮物です。

1、干ししいたけ2~3枚は水で戻し、軸を取って1枚を3~4つのそぎ切りにする。
(戻し汁は残しておく)
2、水煮たけのこ1/2個は半月切りにする。
3、にんじん5cmは皮をむいて半月切りにする。
4、しょうが1片は皮をむいて薄切りにする。
5、長ネギ(青い部分)はぶつ切りにする。
6、鶏手羽先は関節の部分で切り離し、内側に包丁を入れて熱湯で表面の色が少し変わる程度にさっとゆでる。
7、鍋に油を熱し、しょうが、長ネギ、鶏手羽先を入れて炒め、肉の色が変わったらタケノコとにんじんを加えて炒め合わせる。
8、しいたけの戻し汁と水を合わせたものカップ1、砂糖・酒大さじ1、しょうゆ大さじ3弱を加え、弱めの中火で10分ほど煮込む。

こっくりとおいしい、ご飯に合う一品です。
手羽先は開いたものがスーパーに置いてあるので、それを使うと便利です。


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イタリアワイン

2014年12月20日 | ワイン
今日のワインは「CA’DI RAJO(カ・ディ・ライオ)」
イタリアのスパークリングワイン、スプマンテです。
アドリア海に面するヴェネトで造られたワイン。
ぶどう品種はグレーラ。

明るい小麦色のワイン。
発泡は大きめですが強くなく、刺激は穏やか。
さわやかな印象が前面に出ていて、口当たりよく、美味しいワインでした。
白身魚の刺身や、野菜のマリネ、海鮮鍋に合いそうに思います。


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ぶりの照り焼き

2014年12月19日 | 今日の晩御飯
大根おろしでさっぱりと頂きます。

1、大根7~8cmは皮をむいておろし、水けを切る。
2、青ネギ1把は根を切って長さを4つに切り、さっとゆでて水けを切る。
3、砂糖小さじ2、酒・みりん・しょうゆ大さじ2を合わせる。
4、フライパンにごま油を熱し、ぶりを皿に盛った時に上になる側を下にして入れ、強めの中火で1分半~2分ほど焼いて、焼き色を付ける。
5、上下を返して火を弱め、蓋をして2~3分蒸し焼きにし、ぶりに火を通す。
6、余分な油をキッチンペーパーで取り、3を回しかけて強火にし、汁にとろみがついてくるまでスプーンで汁をぶりに絡めながら焼く。
7、ぶりを皿に盛り、青ネギとを添えて大根おろしをかけ、フライパンに残った汁を回しかける。

レモンを添えて、絞っていただきました。
大根おろしの汁気は、しっかりと切ったほうがいいですね。


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