“ヴィタミーナ”な生活

おいしく食べて、楽しく飲んで 

ヘルシーマッコリ

2012年01月23日 | 日本酒
韓国のお酒、マッコリです。
カテゴリーをどうしようか、悩みました。
マッコリは日本のドブロクにあたるので日本酒なのかな。
でも、韓国のお酒で日本酒というのも変かな・・・。

今、韓流スターがテレビで宣伝をしているマッコリを飲むと、飲みやすくてジュースのよう。
お酒を飲んでいる、という感覚を、私はあまり持てません。
微炭酸、可愛いラベルからそういうものを想像していたのですが、口に含んでちょっと驚きました。
甘みを感じず、ほのかな辛味、軽い苦味が舌に残ります。
こういう味は初めて。
最初の1杯は「こういうのは苦手」と感じ義務で飲み干したのですが、慣れてしまうとこれがおいしい。
甘みが少ないので、食事の邪魔になりません。
お酒好きにはいいかも。

グラス写真です。
しっかりと白濁しています。



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極辛

2008年01月18日 | 日本酒
お酒は好きだけれど、実は日本酒を飲みません。
おいしいとは思うのですが、頭が痛くなったり二日酔いがつらかったりするので、避けています。
珍しく我が家に日本酒が1本あり、ちょうど焼酎がなくなってしまったので開けることにしました。

新潟の上原酒造が造った「越後鶴亀蔵出しシリーズ」から「極辛(ごっから)」です。
スッキリとしていてまろやかな味わい。
上品な飲みやすい日本酒です。
ただ、クセがなさすぎて、おいしいのだけれど緩んだ感じがあるのが残念。
「極辛」という名からキリッとしたものを想像していたのだけれど・・・
日本酒は人によって好みが分かれますが、酒臭いお酒をあまり好きではない私は、これは飲みやすくて○、家来クンは「ちょっと水っぽいよな~。」と言っていました。

小さな持ち手のついたお猪口でいただきました。



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李白

2007年05月21日 | 日本酒
中国の偉大な詩人、李白。
その名を冠した日本酒です。

私は酒飲みのクセに日本酒には疎く、初めて知ったのですが「島根の李白」というと通にはかなり評判の高い銘酒です。
今日は千趣会の酒トライアルシリーズで届いた、花酵母で造られた李白を頂きました。
アベリアの花酵母と出雲の米「神の舞」が原料。
美しいブルーボトルで、おしゃれです。

お味はまろやか。
グラスを近づけるとふっと花の香りがします。
優しい味わいのなかに、のど越しのさわやかさもあり、バランスの良いおいしいお酒でした。
ノンベの方はもとより、普段余りお酒を飲まない方も、日本酒のおいしさを実感できるお酒だと思います。
二日目のおでんをアテに、頂きました。
おでん、味がしみていておいしかった~


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なでしこ

2007年05月14日 | 日本酒
昨日、みそちゃんこを食べながら飲んだ純米酒です。

なでしこ酵母を使ったお酒です。
この花の酵母、東京農大醸造学科で開発されて、今、人気だそうです。
お味は、ちょっと甘め。
香りがフルーティーで、まったりとしたおいしい日本酒でした。
おいしいだしを吸ったお野菜を食べながら、日本酒をチビリ。
のんびりとした日曜日の夕餉でした。

なお、なでしこの花言葉は「いつも愛して」だそうです。
ウ~ン、わたしはいい、いつも愛してくれなくても。
必要なときにそばにいてくれれば。


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マッコルリ

2007年05月06日 | 日本酒
カテゴリーを日本酒にしましたが、正確には韓国のお酒なので違います。
いわゆるにごり酒。
見た感じはカルピスかラッシーか、でもアルコール度数は低めとはいえ、立派なお酒です。

お味はさっぱり。
ほんのり甘く、清涼飲料水のようなお酒です。
製造過程の発酵中に、酵母菌、乳酸菌が増殖し、とても健康的なお酒になるようです。
乳酸菌は小腸で吸収されなかった食べ物の残りかすを解毒、消化し、対外に排出する手助けをします。
酵母菌は腸内に留まり、体内の免疫系を正常な状態に保つ手助けをします。
飲みすぎはいけませんが、さっぱりとした感触は食欲を増進しますし、ほどよい酔い心地で楽しい食卓になります。
お酒はおいしく楽しく、ですね。

今日はちょっとだけ残っていた牛肉をごま油で野菜と炒め、サンチュに包んでいただきました。
味付けは、豆板醤とコチュジャン。
野菜たっぷりで、こちらも健康的です。


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微紅

2006年10月01日 | 日本酒
9月中旬に、同僚が退職しました。
背筋がまっすぐ伸びた素敵な女性だったのだけれど、そういう人が残らないのが、ウチの会社なのよね・・・

それはさておき、ノンベな彼女が「お世話になりました」と最後にプレゼントをしてくれたのがこの「微紅」です。
広島県呉市にある相原酒造が作った微発泡の純米酒です。

さっぱりとした口当たり。
日本酒を飲んでいる、と言う感覚はありません。
口の中にアルコール感が残らないので食事の邪魔にならず、おいしく頂けます。
ただし、お酒に弱い(お酒を飲めない)方はご用心。
アルコール度9度と日本酒としては弱いけれど、しっかりとしたお酒です。

微紅は、文字通りほんのりと紅色。
とってもきれい。



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