“ヴィタミーナ”な生活

おいしく食べて、楽しく飲んで 

2007年を振り返って

2007年12月31日 | 音楽
今年は腱鞘炎に始まり、腱鞘炎で暮れました。
そのせいか、どうも音楽面での活動は低調。
ギター自体は腱鞘炎なのに良いのか?というくらい弾いていましたが、ギターを担いで外に出て行くことや音楽を聴きにいくことがとても少ない一年でした。

まずは聴いたほう

1月  
 2007NEW YEAR CONCERT(篠原先生)
 アンサンブルアメデオ 第23回定期演奏会(ケンタローさん)
4月  
 楽唱団U5 第5回定期演奏会(ヴィタミーナ きょんしー)
6月  
 ギター・メリーゴーランド・コンサート(まりあさん、hisayoさん、emiさん)
7月  
 初夏のギターコンサート(ヴィタミーナ コンマス氏)
9月  
 音故知真~フリーバーズと仲間たち(がきさん)
 JAZZの夕べ~音楽のあふれる街 志木
 ファーマーズ10周年記念コンサート
12月 
 TAKAKO RECITAL(ヴィタミーナ takakoさん)
 オペラ カルメン

あれ? 結構、いろいろ聴きに行っているではないですか?

次に弾いたほう。

3月 
 篠原ギター教室発表会~リュート組曲第4番よりルーレ、ロンド風ガボット(J.S.バッハ)
5月
 奏こう会~リュート組曲第4番よりメヌエット、ジーグ(J.S.バッハ)
7月
 大人の発表会(エレクトーンアンサンブル)~キャラバンの到着(M.ルグラン)
9月
 奏こう会~ファンダンゴ(J.ロドリーゴ)
12月
 奏こう会~プレリュードBWV998(J.S.バッハ)
      フリア・フロリダ(A.バリオス)

内輪の練習会であっても、人前で弾くのだからそれなりのレベルまで練習をしてから、と思っています。
そうすると2~3ヶ月に一度くらいが、私にとってはちょうどいいペースかな。
来年もこのペースで、一曲一曲を丁寧に演奏していこう

 

ブックマーク

2007年12月31日 | 雑記
ギター友達のブログを2つ、ブックマークに追加しました。

「店長の料理日記」
大宮のメガネ屋の店長さんの、男の料理の日記です。
メガネ屋さんがこんなにマメな人だとは・・・
とても丁寧に料理をします。
見習わなくちゃ。

「ORDENESギター&ウクレレ教室」
優しい笑顔が印象的な、がきさんのブログです。
がきさんは篠原先生の相方、フクちゃん門下。
ということは、私にとっては従兄弟弟子(というのかな)にあたります。

皆様、ぜひ、ご訪問くださいね。


奏こう会

2007年12月30日 | 音楽
今日は奏こう会。
そのあとに忘年会があると言うことで、開始は午前11時30分。
年も押し迫っていると言うのに、22人(組)の演奏者がいて4時間コースでした。

後にある忘年会のために、奏こう会の茶話会はなし。
私は忘年会に出られず(時間的余裕もなく、体調もイマイチなので)、今日は初参加の方が多かったにもかかわらず、あまりお話も出来なくて残念でした。
もしあったのなら茶話会でこんなことを言っただろうな、と言うことを書き留めておきたいと思います。

今年は腱鞘炎に明け腱鞘炎に暮れた一年でした。
右指に運動障害が出てしまったので、ギターを弾くということについて、いろいろと考えました。
弾きたい曲だけれどどうしても弾けない、というものもありますが、柔軟に考えてあまり制限を設けず選曲し、何とか工夫をして乗り切りました。
自由でない指で工夫をして弾くことにあたって、考えたことが2つ。
ひとつは「どういう風に聴こえるように弾くのか」ということ。
普通ならなんでもないことでも、私はそういう弾き方ができないので、これは右指の動かし方や音の省略を考えるときに、とても重要なことでした。
もうひとつは「声部に対する意識」
使える指が少なく、一本の指が2~3役をこなす事の一番の悩みが、声部の弾き分けが難しい、ということでした。
禁じられた遊び(2声)はOKでも、ソルの月光(3声)になると内声の動きの表現が出来ない。
このあたりをどう聴かせるかということが大きな課題です。

今日の演奏曲目は
 プレリュードBWV998(J.S.バッハ)
 フリア・フロリダ(A.バリオス)

フリア・フロリダは、もう何回も人前で弾いていて、基本コンセプトは決まっているけれどその時々によって多少違いがあり、レッスンではつじつまの合わないところを修正する、くらいです。
バッハは、まだまだいじり甲斐がありそう。
今回は、フレーズをはっきりと示すけれどクサくならない演奏、を目指していましたが、ここ2日の練習で少し考え方が変わり、次に弾くときはもう少し艶っぽいバッハにしたいな。

スペインワイン

2007年12月29日 | ワイン
朝、目が覚めたら10時半でした。
9連休中、ほぼ半日を寝て過ごしてしまいました。
もったいないような気もしますが、寝るのも休日の過ごし方の一面ですよね

それはさておき今日のワイン。
スペインのムルシア地方、フミーリャの赤ワインです。
ムルシア地方とは、オレンジとパエリアで有名なバレンシア地方のちょっと南。
地中海に面しています。
フミーリャはムルシア地方の内陸部です。

ぶどう品種はモナストレス。
夏は40度を超えるくらい暑く冬は氷点下、降水量も年間300ミリで作られるぶどうは、アルコール度の高いワインを作る品種です。

抜栓直後の印象は渋くて口当たりの悪いワインでしたが、空気に触れ温度が上がるにつれ甘みが増し、ちょっとコッテリ目の存在感のあるワインに変身しました。
今日の晩御飯は味噌味のモツ鍋だったのですが、ぴったり!!
とてもおいしく頂きました。

今日はお昼過ぎからBS2で「大列車作戦」という映画を見ていました。
主演はバート・ランカスター。
舞台は第二次世界大戦のドイツに占領されたフランス。
ドイツ軍はルーブル美術館にある絵画(ルノアールやドラクロア、ピカソ、マネ、ゴッホなど)をドイツ国内に持ち込もうとします。
それを阻止しようとするフランスのレジスタンス。
要はレジスタンスがナチスをだまして絵画の国外流失を防ぐのですが、子供の頃に見た時は、その大仕掛けの「だまし」がおもしろかった。
今見ると、芸術の重要さ、人の命の重みなどいろいろ思うことがあり、違った側面からこの映画を見ることが出来ました。
バート・ランカスターがフランス人なのか、と言うと違和感バリバリですが、オススメ映画です。


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仕事納め

2007年12月28日 | 
今日は仕事納め。
明日から9連休。
仕事上、毎年28日に会社は終わっても私の仕事だけは残り、毎年休日出勤を余儀なくされていたのですが、今年は大手を振って休める

写真は、会社の受付に飾られていた花。
秘書(私の、ではなく会社の役員の)がそのまま花瓶に挿せるように上手にまとめてくれました。
先週末、彼女が花を持っているのを見て「いいな~」と言ったのを覚えていてくれたみたい。
(↑決して催促したり圧力をかけたりしたのではありません。念のため・・・)
ピンクのバラとスイートピーは春の暖かさを感じ、心も暖かくなりました。
丸い葉っぱはユーカリだそうです。

思いがけず写真がきれいに(と言うより、妖艶ですね)撮れたので、カテゴリーは花にしました。

福久梅鰯

2007年12月27日 | 今日のおつまみ
「ふくめいわし」と言います。
京都の柴野和久傳の佃煮。
鰯をお酒と梅でじっくりと炊き上げた一品です。
一緒にコロコロ出てきた丸いものは山椒の実でしょうか。

丸の内の新東京ビルの中にある店舗に会社のお使い物を探しに行ったときに、自分用にもひとつ購入。
梅のほのかな酸味とふくよかに炊き上がった鰯がとてもおいしい。
これは、日本酒に合います。


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めんたいポテト

2007年12月26日 | 今日の晩御飯
ご飯だけでなく、ワインにも合いそうな和え物です。

1、ジャガイモ中2個は皮をむいて一口大に切り、水にさらす。
2、鍋に多目の水と水気を切ったジャガイモを入れ、ジャガイモが柔らかくなるまで5~6分ゆでる。
3、明太子1腹は、中身をしごき出し、酒大さじ1でゆるめておく。
4、茹で上がったジャガイモは湯を切ってボウルに入れ、バター1片を入れてざっと混ぜ合わせ、明太子を入れて和える。

風邪が治りきらず、ついに咳が出るようになりました。
夜中に咳き込んで何度も目が覚めたり、全身が筋肉痛になったりでつらいので、ついに医者に行きました。
薬を飲んだら咳がピタリと止まるわけではないけれど、多少は楽になりました。
咳は、すればするほど悪化するので、医者にはもっと早く行っておくべきだったな~。


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スペインワイン

2007年12月25日 | 今日の晩御飯
X’masディナーに合わせたワインです。
「Valminor Albarino(バルミニョール アルバリーノ)」
スペイン北部、ポルトガルの上のガリシア地方のワインです。

スペインワイン、特にスペインの白ワインというと、強い酒というイメージがあります。
ぶどうの醗酵度が高く、果実味がバンバン出ていてちょっとしつこいくらいで、舌は甘みを感じないけれど身体は果実の凝縮した甘みを感じていて・・・
だから、スペインワインが好きでもあるのです。

ところが、北部のガリシアのワインは、拍子抜けするくらいさわやか。
上品な酸味にフレッシュな果実味。
こういうスペインワインもあるんだ。
生牡蠣に合いそう。
あとは良質の塩で味付けをした魚介類の料理、オリーブオイルとチリペッパーの組み合わせがおいしい「たこのガリシア風」、野菜のスープ煮など、シンプルで素材の味を楽しむような料理がよさそうです。

グラスワインです。
はかなげな淡い小麦色でした。



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鶏もも肉とハマグリの芋焼酎煮込み

2007年12月24日 | 今日の晩御飯
Merry Christmas!!

今日は日差しが穏やかで暖かくて、お昼近くに近所(と言っても歩くと30分くらいかかる)のユニクロに買い物に出かけました。
日のあたっている道を選びながらのんびり歩いて、意外な散歩道を発見しました。
家来クンへのX’masプレゼントは790円のTシャツ。
気持ちはぜいたくな休日でした。

晩御飯は野菜たっぷりの煮込み料理です。

1、ハマグリ10個は2カップの水に入れて火にかけ、沸騰して貝がひらいたら火を止め、貝を別皿に取り、ゆで汁はコーヒーのペーパーフィルターで漉す。
2、鶏もも肉300グラムは一口大に切り、塩コショウをする。
3、しょうが1片はせん切りにする。
4、厚手鍋(煮込みに使う鍋)に油を熱し、鶏肉を入れてからしょうがを入れ、鶏肉に焦げ目がつくように焼く。
5、芋焼酎・水それぞれカップ1を混ぜたものとハマグリのゆで汁を4の鍋に注ぎ、だし昆布5cmを加えて、アクをとりながら10分煮る。
6、セロリ1/2本は短冊切り、大根5cmは皮をむいて6つに切る。
7、にんじん1/2本は乱切り、たまねぎ1/2個はくし型に切る。
8、ジャガイモ1個は皮をむいて4~6つに切り、水にしばらくつけてからザルにあげて水気を切る。
9、5に6~8の野菜とローリエの葉1枚を加え、弱めの中火で10分ほど煮込む。
10、パブリカ1/2個はヘタと種を取り、4~5mm幅の短冊切りにする。
11、塩・コショウで味を調え、パブリカとハマグリを加えて5分ほど煮る。

注意
焼酎は必ず水で薄めてから鍋に加えてください。

煮込み始めは焼酎のエグイような臭いにどうなることやら、と思いますが、アルコールが飛び、香りが飛び、残ったのはおいしいエキスなのです。


スペインのスパークリングワイン「CAVA」です。
ちょっと酸味があってさわやかで、とてもおいしいワインです。


グラス写真です。
炭酸がしっかりしているかも・・・



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イタリアワイン

2007年12月23日 | ワイン
ラベルの可愛い「PRIMATERRA(プリマテッラ)」のワイン。
今日はPRIMITIVO(プリミティーボ)というぶどう品種のワインを頂きました。

抜栓直後は渋みを感じ口当たりのよくないワイン。
空気に触れるにしたがって穏やかになり、凝縮感のある甘みが出てきました。
でも、しつこくないフルーティーな甘み。
こういうワインはお肉に合います。
鶏のから揚げやカツレツなど、ちょっと油のある肉料理にピッタリだと思います。

プリマテッラのワイン。
丸ビルの明治屋で3種類を購入しましたが、あと2種類あるようです。
リーズナブルで、家庭料理に合うワインです。
ラベルの可愛さも含めて、オススメ


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