“ヴィタミーナ”な生活

おいしく食べて、楽しく飲んで 

オーストラリアワイン

2005年08月21日 | ワイン
今日のワインは「HARDYS STAMP OF AUSTRALIA]
日本語のラベルには「ハーディ スタンプシリーズ」とあります。
赤ワインです。
丸ビル内明治屋で、800円でした。

スタンプとは切手のこと。
ボトルにオーストラリアの切手が貼ってあります。
今日のボトルはカンガルーです。

お味は、というと、若干甘みがありそれが舌に残る感じのあるワインでした。
ミディアムボディと記載されていますが、フルボディに近いワインなのでは、と思います。
味がくどいので、量を飲むことができませんでした。
味の濃い肉料理や魚料理、例えばさばの味噌煮などに合うのでは、と感じました。

写真をクリックすると大きくなります。
日付をクリックすると、大きい写真と記事が表示されます。


カンガルーのスタンプ。
何度撮ってもピンボケで終わりました。



市松豆腐

2005年08月20日 | 今日のおつまみ
今日は「オスカー・ギリア ギター・リサイタル」へ行ってきました。
マエストロのギターを聴くのは2度目です。
前回は20年前くらい(正確に覚えていません)。
すっごく大きくなっていました。
針を刺したらプッシューといってしまいそうなお腹は、ちょっとやばいです。
(スコット・テナントといい勝負←どういう比較だ・・・)
いつまでもお元気で、これからも演奏を聴きたいので、ぜひダイエットしてください!!

演奏会から帰宅して10時半。
時間が遅いので、今日はあっさり、さっぱり。

1、豆腐半丁は縦横に包丁を入れ4分割する。
2、1分割に一つ、好みのものを乗せる。
  ちなみに今日は手前左から時計回りに
  「ごはんですよ・イカの塩辛・なめたけ・キムチ」
3、青ネギの小口切りと削りカツオを中央に乗せ、ポン酢をかける。

何を乗せるかは、お好みでどうぞ。
今日のもので一番おいしかったのは、イカの塩辛でした。

写真をクリックすると大きくなります。
日付をクリックすると、大きい写真と記事が表示されます。


簡単ロールキャベツ

2005年08月19日 | 今日の晩御飯
ロールキャベツをきちんと作ろうと思ったら、手間がかかって大変。
でも、これならチョチョイのチョイで失敗なくできます。

1、キャベツの葉は破らないようにはがし、芯を取って半分に切り、さっとゆでる。
2、ソーセージは半分に切る。
3、キャベツでソーセージを包み、巻き終わりを楊枝で止める。
4、鍋に水カップ1、コンソメスープの素1個、ローリエ1枚と3を入れ、10分ほど煮込む。

ソーセージからも味が出るし、ローリエの香りと味がキャベツに移っておいしいですよ。
ちゃんとしたロールキャベツと比べれば手抜き、でもちょっとしたおつまみと考えればひと手間かけた料理です。
ビールにもワインにもバッチリ!!

写真をクリックすると大きくなります。
日付をクリックすると、大きい写真と記事が表示されます。


ハヤシライス

2005年08月18日 | 今日の晩御飯
今日はハヤシライス。
「ハヤシ」ってなに?
いろいろ説はあるようですが、
・書店「丸善」の創業者早矢仕有的が考案した料理なので
・上野精養軒のコック林さんの考案した料理なので
・ハッシュドビーフがハヤシになまった
この3つのうち、一番めの早矢仕さんがハッシュドビーフをご飯にかけて食べた、というものがかなり有力なようです。

我家での人気は圧倒的にカレーライスに負けていますが、牛薄切り肉を安く買えたときに食卓に登場します。
ドミグラスソースを手作りして、なんてことはもちろんしません。
かなり以前の「♪あら、こんなところに牛肉が、たまねぎたまねぎ、あったわね~♪」というCMソングの商品が定番です。
甘酸っぱくないオトナの味のハヤシライスです。

おぼろげな子供の頃の記憶。
私の家では、辛くないカレーとしてハヤシライスを食べていたように思います。
カレーが黄色いと知ったのは、小学生になってからだったような・・・
きっと私が食べていたのは、あの「ハヤシもあるでよ」ではないかと推測しております。

写真をクリックすると大きくなります。
日付をクリックすると、大きい写真と記事が表示されます。


理由

2005年08月17日 | 
復活しました~♪
おいしく御飯を食べられることの幸せを感じています。
同時に健康の大切さも・・・

さて、宮部みゆきさんの「理由」
今までの推理(ミステリー)小説と違い、事件が終わった後で関係者を一人一人取材をしてゆくかたちで話は進んでいきます。
犯人はかなり早い時点でわかってしまいますが、その背後にある人間模様に引き込まれていきました。
犯人探しではない、ミステリー小説。
読み応えがありました。

(ここからちょっとネタバレ)
ただ、最後の最後、事件の真相(というか有り様)がすべて読者に明らかにされた時に、冒頭部分と矛盾を感じたのは私だけでしょうか。
冒頭で片倉ハウス(簡易宿泊所)の長女信子が交番に「片倉ハウスに手配犯が泊まっている」と告げに言った時の動揺の仕方が「???」だったんです。
あたかも重大な事実を自分たち家族だけが気がついてしまったかのような、交番の警官に秘密を打ち明けるような書き方だったのですが、でも最後まで読むとそうではない。
手配犯と片倉ハウス、そして真犯人(?)サイドも納得の上の通報なので、むしろホッとするのではないか、それならば信子の態度は少し違うのではないか、と思ったのですが・・・

写真をクリックすると大きくなります。
日付をクリックすると、大きい写真と記事が表示されます。


ダウン

2005年08月16日 | 雑記
昨夜よりおなかの調子がものすごく悪く、久しぶりにラッパのマークの薬のお世話になりました。
ようやく落ち着いたと思ったら、発熱。
今日はさすがに、ほとんど食べ物を口にしていませんし、もちろんお酒も飲んでいません。

夏風邪がおなかに来たのか、バテて胃腸が弱っていたのかよくわからないのですが、少し身体を休めなさい、ということなのでしょう。

それにしても、以前は「風邪気味」すらなく丈夫だと思っていたのですが、このところ2~3ヶ月に一度発熱して寝込んでいます。
疲れがたまっているのかなぁ・・・

フランスワイン

2005年08月15日 | ワイン
ああ、3日続けてワインネタです。
我ながらよく飲むなぁ・・・。

さて、今日のワインはボジョレーの名醸造家ジュルジュ・デュブッフの「ボジョレーブラン」です。

グラスに注いで「ん~、色が薄い、ということは・・・?」
案の定、とてもさっぱりしたワインでした。
家来クンは水を飲むように飲んでいました。
もったいないから、そういう飲み方はやめてくれぃ!
ラベルには「花や蜜のアロマのある」とありましたが、あんまり感じられなかった。
冷やしすぎたかな。

ジョルジュ・デュブッフのワインのラベルはきれいです。
目に留まり、つい買いたくなってしまう・・・
これも戦略。

写真をクリックすると大きくなります。
日付をクリックすると、大きい写真ときじが表示されます。


スペインワイン

2005年08月14日 | ワイン
今日のワインは「VAL CONDE(ヴァルコンデ)」
写真を見てわかるように、金色の針金みたいなもの(針金ではなくてすごくやわらかいのだけれど)で周りを飾られています。
なんだか高級感を感じるのですが、お値段は880円!

お味のほうはお値段なりのもの。
渋くもなく酸っぱくもなく、よく言えば口当たりが良いのだけれども、あんまり印象に残らない。
軽いお肉料理(豚しゃぶなど)に合うと思います。

今日の我家の晩御飯は、スーパーの駐車料金をタダにするために家来クンが買ってきた「若鶏のから揚げ・甘酢あん」
前日の晩御飯と似たようなもので、これがあんまりおいしくなかったのでワインの評価も下がってしまったように思います。
自分でちゃんと作ったおいしいものとあわせていれば、もっとおいしく楽しく飲めたかも・・・

写真をクリックすると大きくなります。
日付をクリックすると、大きい写真と記事が表示されます。

スペインワイン

2005年08月13日 | ワイン
今日のワインは「REBECA TINTO(レベッカ ティント)」です。
5月21日の「レベッカ ブランコ」の赤バージョン。

白はあまりよく書かれていないみたいだけれど、じゃ赤は?となるとこれもあんまりいいことは言えません。
最初は渋く、空気に触れると酸味がでてきました。
うまみのないワインだな、というのが印象です。
お値段は約1000円(丸ビル内明治屋で購入して)なので、文句は言えません。

今日のおかずは鶏から揚げの南蛮風。
から揚げをしょうゆベースの甘酸っぱいたれにさっと漬けたもので、さっぱりとしていてモリモリいただけちゃいます。
おいしかったよ~♪
もう少し重厚なワインの方が合ったかな。

写真をクリックすると大きくなります。
日付をクリックすると大きい写真と記事が表示されます。


美の巨人たち 特別展

2005年08月12日 | 雑記
一応丸の内のOL、やっています。
丸ビルは通勤路です。

その丸ビルで、8月12日(金)~21日(日)まで「美の巨人たち 特別展」が開催されています。
これ、スゴイ・・・
だって、世界の名画をエプソン・プリンタで原寸大に印刷したものを展示してあるんですよ。
並んでいる画は、こういう展覧会って絶対ないよね、という名画中の名画ばかり。
もちろんホンモノではないです。
プリンタで印刷したもの。
まがい物、と侮るなかれ、遠目では全くわからないです。

今日、仕事の帰りに丸ビル1Fマルキューブをチラッと覗いてきました。
ミレーの「晩鐘」「落穂拾い」、ゴヤの「裸のマハ」、ドラクロワ「民衆を導く自由の女神」、モネ「青い睡蓮」、ボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」などがありました。
お手を触れないでください、とは書いていなかったのでちょっと触ってみて「ウワッ、印刷だ!」と確認してきました。

ちなみに3F回廊にはムンクの「叫び」やゴッホの「ひまわり」、いわさきちひろさんの絵、7Fホールにはダ・ヴィンチの「モナリザ」があるようです。
お仕事帰りに、また夏休みのお散歩がてら、丸ビルまで足を伸ばしてみたらいかがでしょうか。

写真をクリックすると大きくなります。
日付をクリックすると、大きい写真と記事が表示されます。