“ヴィタミーナ”な生活

おいしく食べて、楽しく飲んで 

2008年を振り返って

2008年12月31日 | 雑記
まず弾いたほうから

1月
 ラ・ヴィタミーナ6thコンサート(すみだトリフォニー小ホール)
   ブランデンブルグ協奏曲第3番(J.S.バッハ)ほか
3月
 篠原ギター教室スチューデントコンサート(GGサロン)
   ファンダンゴ(J.ロドリーゴ)
5月
 奏こう会(プラサホール)
   組曲イ短調より プレリュード・アルマンデ(M.M.ポンセ)
9月
 奏こう会(プラサホール)
   詩的ワルツ集より 序章・1番・3番・6番(E.グラナドス)
12月
 奏こう会(プラサホール)
   詩的ワルツ集より 2番・7番・8番・1番(E.グラナドス)

次に聴いたほう

2月
 国府弘子ジャズコンサート
4月
 合唱団U5第6回定期演奏会 (ヴィタミーナきょんしー)
6月
 GG学院発表会 (なか☆ぴーさん)
7月
 TOPS初夏のギターコンサート (ヴィタミーナコンマス氏)
10月
 音故知新~フリーバーズと仲間たち
 ボリス・ガケール ソロギターコンサート
11月
 ギターデュオアイレコンサート (haruさん)
 takakoリサイタルvol.13 (ヴィタミーナ板井さん)
12月
 ミン・レ・ホーン ギターリサイタル

とにかく今年は仕事が忙しかった・・・
特に前半は平日の帰宅が10時を過ぎることも多くて体力的にキツかったし、なにより気持ちの余裕がありませんでした。
弾くほうはセッティングされればそれなりに練習をするのだけれど、聴くほうは余裕のなさが覿面に表れますね。

腱鞘炎生活も2年が過ぎました。
右手中指を使えないと絶対に出来ないこと(細かい速いアルペジオやトレモロなど)はあるのですが、出来ないことはやらなきゃいいと割り切れば、ギターを弾く分にはほとんど不自由さを感じていません。
最近ではギター以上に不自由だったパソコンのキーボードやテンキーも親指、人差し指、薬指の3本でストレスをあまり感じることなく打てるようになりました。
(ただ、マウスを使うと、勝手に中指が動いて勝手に右クリックをしてしまうので困っています。)

来年はまずは4月の発表会。
そのあとは、難しい曲が続いたので少し楽な曲をやろうかな、と思っています。
いろいろなコンサートにも足を運べればいいな。

フランスワイン

2008年12月30日 | 今日の晩御飯
日曜日にコチュジャン風味のお鍋にあわせて飲んだワイン「CH.PICQUE CAILLOU(シャトー・ピック・カイユ)」です。

抜栓してグラスに注ぐと、濃いぶどう色。
強いワインかな、と思ったのですが口に含むと意外にも穏やか。
若干のタンニンと甘みを感じます。
クセのない飲み心地良いワインで、ボトルがあっという間に空になってしまいました。
誰が飲んでも「美味しいね」と感じるワイン。
野菜たっぷりの煮物や焼魚にも良く合うと思います。


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にんじんサラダ

2008年12月29日 | スペイン料理
にんじんのせん切りがちょっと面倒だけれど、意外な組み合わせの意外な美味しさです。

1、にんじん1/2本は4~5cm長さのせん切りにし、軽く塩を振る。
2、卵1個はゆで、殻をむいて黄身と白身に分け、黄身は粗くほぐし白身は5mm角程度に切る。
3、スモークサーモン3枚は1cm大程度に切る。
4、オリーブオイル・白ワインビネガー各大さじ2を混ぜ合わせる。
5、にんじんを軽く絞ってスモークサーモンを混ぜ合わせて皿に盛る。
6、4のドレッシングを廻しかけ、卵を散らす。

今年もあと2日。
いつもの事ながらまだ年賀状は手付かず。
大掃除も掃除まで手が回らないので、いらないものを捨てることに専念。
それだけでかなり家の中がさっぱりしました。


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常夜鍋韓国風

2008年12月28日 | 今日の晩御飯
常夜鍋というのは、昆布を敷いた土鍋に水と日本酒を半々に入れ、豚肉とほうれん草をサッと煮ただけのシンプルな鍋。
飽きがこなくて毎晩でも食べられるので常夜というのだとか・・・
常夜鍋にコチュジャンを加え、韓国風にして頂きました。

1、ごぼう1本は包丁の背で皮をこそげ、ささがきにして水にさらす。
2、長ネギ1本は薄い斜め切りにする。
3、ほうれん草は洗って根を切る。
4、土鍋に水カップ4とコンソメスープの素1個を入れて火にかけ、コンソメスープの素が溶けたらコチュジャン大さじ1.5、みりん大さじ1、薄口しょうゆ大さじ2で調味する。
5、ごぼうを入れて3~4分煮たら長ネギを加え、豚薄切り肉とほうれん草を加えてあくを取りながらサッと煮る。

豚肉に火が通り、ほうれん草がクタっとしたら出来上がり。

野菜の水気でスープが薄まってしまったので、小皿にコチュジャンを盛って付けながら頂きました。
一鍋ぺろりと食べてしまい、ほうれん草とお豆腐、油揚げの中にお餅を入れたものを追加してもう一鍋。
最後はうどんで〆ました。
おいしかった~


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奏こう会

2008年12月27日 | 音楽
第60回奏こう会に参加してきました。

演奏したのはグラナドスの「詩的ワルツ集より 2番、7番、8番、1番」
難しい、ギターで弾き難いワルツ(2番、7番)を敢えて弾いて来ました。
この2曲が何とかなれば全曲演奏も夢ではない、と思ったので・・・

トップの写真は、2番のワルツの冒頭です。
1小節目のアルペジオ、この運指で弾ける人、いるんでしょうか・・・
私は出来なかった(3つ目のラの音がどうしても出ない)ので、低音の響きをあっさりと捨てました。
(2つ目のドを中指(2の指)3つ目のラを人差し指(1の指)で押さえています)

さて年末なので、奏こう会の後はそのままプラサホールで忘年会。
升本のお弁当に、近くの居酒屋「みっちゃん」のブリ大根、ビールにワインに日本酒。
そして、ギター(フランスからフラメンコギタリストのお客様あり)にピアノ、チェロにバイオリンの音楽。
大盛り上がりで11時過ぎまでワイワイ大騒ぎをしていました。
楽しかった

発表会は4月12日だそうです。
詩的ワルツを演奏するかどうかはもう少し考えますが、お正月休みにはすでに忘れてしまったイントロダクションを思い出して、20分程度で全曲弾けるようにしておこうかな、と思っています。

厚揚げの煮物

2008年12月26日 | 今日の晩御飯
今日は仕事納め。
月末までの今出来ること、やっておかなければならないことをなんとかこなし、9時過ぎに会社を出ました。
それにしても今日は風が冷たくて寒い・・・。
簡単で温かい一品を作りました。

1、厚揚げ1枚は4つに切る。
2、小松菜1茎は洗って半分に切りラップに包んで電子レンジにかけ、水にとって3~4cm長さに切る。
3、鍋にだし汁カップ1.5、砂糖大さじ1、酒大さじ2と厚揚げをを入れて火にかけ、煮立ったら火を弱めて7分ほど煮る。
4、しょうゆ大さじ1を加えてさらに3分ほど煮る。
5、小松菜を入れて2分ほどにて味をなじませて火を止め、厚揚げを器に盛り小松菜をあしらう。

十分に味の染みた厚揚げに焼酎のお湯割を飲んで身体が温まったら眠くなってきました


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スペインワイン

2008年12月25日 | ワイン
おととい(12月23日)に飲んだワイン。
23日が祭日となってから、我が家ではクリスマスっぽい食事はこの日に登場します。
芋焼酎煮込みなんですけれど・・・)

せっかくのクリスマス、泡モノがほしいよね、と探してきたのがFREIXENET CORDON ROSADO(フレシネ コルドン ロサド)。
スペインの発泡ワインCAVAです。

ロゼワインは色味が甘みを連想させるのか、想像と全く違った味覚に驚くことがあります。
そのギャップから、美味しくないと思ってしまうことも・・・
コノワイン、やや甘口と背ラベルには書かれていましたが、甘みはさほど感じず。
タンニンや酸味も控えめで、爽やかなのど越しの飲みやすい美味しいCAVAでした。
お値段もお手頃で、オススメです。

グラス写真です。
赤みがかったきれいな色のワインでした。



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ゆで豚

2008年12月24日 | 今日の晩御飯
ゆでるだけ、と言う単純な調理法ながら、応用範囲の広い一品です。
ホームパーティの時などにオススメですね。

1、豚ロース肉(またはバラ肉)のかたまり300~350gはタコ糸で縛って形を整える。
2、長ネギ1本は5cm長さのブツ切りにする。
3、しょうが1片は薄切りにする。
4、鍋にたっぷりの湯を沸かして豚肉を入れ、表面の色が変わる程度にサッと下ゆでをする。
5、下ゆでをした湯を捨て再び豚肉がかぶる程度の水を入れ、塩(塩味を感じる程度)、ネギ、しょうがを入れて沸騰させ、肉を入れて30~40分ゆでる。
6、クシを刺して赤い肉汁が出てこないことを確かめ、火を止めて一晩そのまま置く。

(辛味ダレ)
1、長ネギ5cm、しょうが一片をみじん切りにする。
2、酢大さじ2、しょうゆ大さじ4、砂糖・ラー油・ごま油各小さじ2を入れてよく混ぜ、1を加える。

レタスのせん切りをお皿に敷いてゆで豚のスライスを乗せ、辛味ダレで頂きました。
この辛味ダレ、白いご飯にかけても美味しいのです。


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はまぐりと鶏もも肉の芋焼酎煮込み

2008年12月23日 | 今日の晩御飯
貝に肉に根菜に葉菜。
この一鍋あればすべて足りてしまいます。

1、小鍋に水カップ2とハマグリを入れて火にかけ、沸騰して貝が開いたら火を止めてハマグリを取り出し、ゆで汁はペーパーフィルターで漉す。
2、たまねぎ1/2個、セロリ1/2本は短冊に切る。
3、大根、にんじん各5cmは皮をむいて一口大の乱切り、じゃがいも1個は皮をむいて4~6つに切り水にさらす。
4、パブリカ(赤)1/2個はヘタとタネを取り、縦に4~6つに切る。
5、小松菜1茎はさっと茹でて3cm長さに切る。
6、パセリ1茎は葉をみじん切りにする。
7、鶏もも肉250gは一口大に切って塩・胡椒を振る。
8、しょうが一片はせん切りにする。
9、厚手の鍋に油を熱し、しょうがを入れて炒め、鶏肉を加えて肉の色が変わるまで炒める。
10、いったん火を止め、ハマグリのゆで汁と水カップ1、芋焼酎カップ1、昆布10cmを入れ、再び火をつけてアクをとりながら10分ほど煮る。
11、たまねぎ、セロリ、大根、にんじんとロリエの葉2枚を入れ、野菜が柔らかくなるまでさらに10分ほど煮込む。
12、じゃがいも、パブリカ、ハマグリを加えて塩・胡椒で味を調え、じゃがいもが柔らかくなるまでさらに5~6分煮る。
13、小松菜を加えて一煮し、火を止める。
14、器に盛りパセリを振る。

旨みたっぷり。
大根と小松菜はかぶ(とかぶの葉)に変えてもいいですね。
焼酎は度数が高いので、鍋を火にかけたまま注ぐと火がついてしまうことがあります。
必ず火を止めて水を先に入れるか、あらかじめ水と混ぜておくと安全です。


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もやしのカレーサラダ

2008年12月22日 | 今日の晩御飯
黄色に緑にピンク。
カラフルなサラダです。

1、もやし1/2袋は洗う。
2、ピーマン1個はヘタとタネを取り4~5mm幅に切る。
3、ハム3枚も4~5mm幅に切る。
4、小鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したらカレー粉小さじ2を入れてかき混ぜる。
5、もやしを入れ、再度沸騰したら火を止めてざるに上げ、塩少々を振って冷ます。
6、もやしとピーマン、ハムを混ぜ合わせ、フレンチドレッシングをかける。

沸騰したお湯にカレー粉を入れると、ブワ~ッと吹きこぼれるので気をつけてください。
もやしはシャキシャキ感が残るように、ゆで過ぎないように・・・


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