“ヴィタミーナ”な生活

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修理に出しました

2006年01月10日 | 音楽
壊れた(壊した)ギターを日曜日に修理に出しました。

「スパッと割れているから簡単にキレイになるよ。側板については色が濃いので修理のあとは目立たない。」
と持ち込んだプラサ・ギターラの長岡社長に言われて、ホッと一安心。
私の電話の口調から、もっとすごいことになっていると思っていたそうです。
ついでと言っては何ですが、全体の塗り、フレットの交換もお願いしました。
1978年に作られた私のマリン
28年間、何のメンテナンスもしなかったので、指や身体の触れる部分の塗りがはげていたり、フレットが減って音がビビルようになっていたのです。
今回きちんとメンテしてキレイにしておけば「大切に扱おう、という気持ちが改めて芽生えるよ」と言われてしまいました。トホホ・・・
ちなみに予算は8万と言うことですが、もうちょっとかかるかも・・・

しっかし、「何で割れちゃったの? 夫婦喧嘩?」と聞かれたんですよ。
ウチはとりあえず二人ともギターの価値はわかっているので、ギターが凶器になることはありません、て・・・。

家来クンのブッフ、調整が終って戻ってきました。
ネックの部分の弦幅を43ミリから40ミリに狭めてもらったんです。
たかが3ミリ、されど3ミリ。
低音と高音の響きのバランスがマリンと逆で、1弦が低音弦の響きに埋もれてしまうんです。
だから1弦を使う部分は意識して出すようにしないとならない。
(マリンは1弦の音が突出しないよう気をつけていました。)
性格が全く違うので使いこなせたらおもしろいかも、です。

写真はブッフのために新調したケース。
このケース、ストラップ(肩掛け紐)が2本ついていて、ランドセルのように背負えるんですが、私は絶対にそれをやりません。
私のようなおチビがそうしたら、ギターが歩いているようにしか見えないから・・・

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
とりあえず (ケンタロー)
2006-01-10 23:30:30
一安心という事でしょうか、、



戻ったときの感想を楽しみにしています。
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一安心 (ひめ)
2006-01-11 12:13:32
内部のどこかがはがれたりとか、ネックが反っていたりとか、そういうことはまったくなく、割れた部分の修理だけですみそうです。



そもそも中古で個人から買ったので、きれいな状態というのを知らないんですよ。



戻ってくるのが楽しみ~♪

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失礼します (小山田真一)
2015-01-25 08:11:03
相当古いエントリーに投稿するのも気が引けますが。

私ももう数十年も前に当時60号の某手工ギター製作家の方(お亡くなりになったとのこと)の作られた60号モデルを購入してもう20年近く放置してあります。打ち込んであるフレットの大半は浮き上がって反り返り、ネックもハナバッハを張ったら一晩で反ってしまって、以降、放置です。

ネックの反り返りは製作家の方がお亡くなりでも修理可能なものなのでしょうか?差し支えなければご教示賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
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小山田様 (ひめ)
2015-01-27 07:15:48
コメントをありがとうございます。

ギターの修理は、それを作った方でなくても可能です。
お住まいがどちらなのかはわからないのですが、
最寄りのクラシックギター専門店にご相談ください。

私の場合、要町のプラサギターラに持ち込み、
そこを経由して、
ギター製作やメンテナンスを専門としている方に
直して頂きました。
それなりのお金はかかりましたが・・・
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ご教示賜りありがとうございます! (小山田真一)
2015-03-05 07:00:59
すいません、お返事頂戴しておきながら御礼が遅れました。ご教示賜りありがとうございます。作られた方がお亡くなりになっても修理は可能なのですか。要町というと池袋ですよね。行ける範囲ですので、プラサギターラさんにご相談してみます。ネックの弦幅や弦長を短くする事が可能であれば、ギターを再開した際にハードルも低くなりそうです。ご教示賜りありがとうございました!
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