“ヴィタミーナ”な生活

おいしく食べて、楽しく飲んで 

2009年を振り返って

2009年12月31日 | 雑記
今年一年、振り返る必要があるのかな、というくらい、特に何もない一年でした。
日々の生活を繰り返しているうちに、気づけば一年過ぎていた、と感じるくらいに。
どちらかというと自分から動くタイプの私としては珍しいほど、何もなかった、何もしなかった・・・
それでも一年365日は、いつもの年と変わらないので、思い出を書き出していこうと思います。

まずは聴いたほう。
これが少ないんだ・・・

4月
 平佐 修 ポップスコンサート 
 ファーマーズ&ファナギターアンサンブル ジョイントコンサート

6月
 日本ギター重奏フェスタ(重奏コンクール影アナとして、舞台袖で演奏を聴きました)

7月
 夏のギターコンサート(ヴィタミーナ コンマス氏)

11月
 Takako Recital(ヴィタミーナ 板井さん)

次に弾いたほう

4月
 篠原ギター教室スチューデントコンサート
  詩的ワルツ集(E.グラナドス)

5月
 奏こう会
  ギターのための12の歌より(武満徹編)
   ロンドンデリーの歌(アイルランド民謡)
   オーバー・ザ・レインボウ(H.アーレン)

9月
 奏こう会
  南のソナチネ(M.M.ポンセ)

12月
 奏こう会
  ブエノスアイレスの冬(A.ピアソラ)

腱鞘炎は相変わらず。
右手中指は、まだまだお休みしていたいようです。
音を抜く時は全体を見て、遜色のないように、イメージが変わらないように、あからさまにわからないように、考えています。
私自身が演奏を楽しむ、ということを主眼におけば、多少のことは問題ないでしょう、と思っています。
来年はもうちょっと大胆に、かねてより弾きたいと願っていた曲に挑戦しようかな、などと考えています。

ギター以外では、9月に旅行した島根(出雲と松江)がとても印象に残りました。
出雲神話を通じて古代史に興味を持って勉強したり、砂の器の舞台、亀嵩の地に赴いて感激したり、宍道湖の広がりに癒されて移住を真剣に検討したり・・・

それから、駅伝にハマッてしまった・・・
以前から、長距離+リレー=結果が見えない ので、好きな競技ではあったのですが。
きっかけは、やはり箱根です。
東洋大の5区の柏原クンの活躍と復路の駆け引きと粘り、そして(直前に不祥事があったので)派手な応援もなく、優勝をしても謙虚にコースに一礼をして去っていった清々しさ。
ハマッた・・・
今シーズンは、出雲を見て、全日本(伊勢路)を見て、国際千葉も見て、テレビで見られない時は携帯で見て、予選会やエントリーはネットでチェックして、雑誌も買って隅々まで読んで。
元旦は、ニューイヤー駅伝、2~3日は箱根。
お正月3が日は、とてもエキサイティングに過ごせそうです。

あら、書いてみれば、結構いろいろあったじゃないの。


スペインワイン

2009年12月30日 | ワイン
今日のワインは「CU4TRO(クワトロ」)。
クワトロとはスペイン語で4のこと。
正しい綴りは「CUATRO」です。
ぶどう品種はガルナッチャ、カベルネ・ソービニオン、テンプラニーニョ、モナストレルの4種のブレンド。
だからクワトロなのです。

ベリー系の香り。
口に含むと果実の甘みとスパイシーさが広がります。
でものど越しが滑らかで、意外とあっさりとした味わいです。
バランスよく溶け合った美味しさで、最後まで飽きることなく頂きました。
我が家の「野菜たっぷりあっさり餃子」にもよく合いました。


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カジキのカレーソテー

2009年12月29日 | 今日の晩御飯
あっさりとしたカジキにカレー粉をまぶしてスパイシーな一品にしました。

1、カジキは水気をペーパータオルで拭き、両面に塩・胡椒少々を振る。
2、ピーマンはヘタと種を除き、7~8mmの輪切りにする。
3、小麦粉大さじ1とカレー粉大さじ1/2を混ぜ合わせ、カジキにまぶす。
4、フライパンに油を熱し、強火でカジキを焼き、焼き色がついたら火を弱めて中まで火を通し皿に盛る。
5、フライパンを洗ってバター大さじ1を熱し、冷凍コーンを炒め、ピーマンを加えて更に炒める。
6、塩・胡椒少々を振り、カジキに添える。

この香り、食欲をそそられます。


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イタリアワイン

2009年12月28日 | ワイン
土曜日に飲んだワイン「SANTO ORSOLA(サントルソラ)」です。
イタリアをブーツに例えるとひざの位置に当たるピエモンテ州で作られたワイン。
ピエモンテの州都は、前回のオリンピック開催地トリノです。
ぶどう品種はバルベーラ。

くせがなく、とても飲みやすい。
酸味、甘み、タンニンのバランスがよく、味わいの優しいワインでした。
晩御飯のお鍋の、大根の甘み、スペアリブのボリューム、しょうがの風味に良くあって、おいしく頂きました。


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奏こう会

2009年12月27日 | 音楽
今日は奏こう会(もちろんその後は盛大に忘年会)。
演奏曲目はピアソラ(アサド編)の「ブエノスアイレスの冬」です。

シンプルな美しい曲。
難しい・・・
とくに中盤以降、いい加減左手が疲れてきたところに出てくる、♭3つ、セーハの嵐・・・
最初の頃は、弾ききるのすら大変だったのだけれど、練習すればできるようになるんですね。

「Lent e doramatico」
eはyと同じでいいのかな。
テンポはレントで、そしてドラマチックに演奏してきます。

では、いってきま~す。

大根とスペアリブの鍋

2009年12月26日 | 今日の晩御飯
骨から肉がホロリと外れるまで、コトコト煮込みました。
時間はかかるけれど、お鍋が美味しくしてくれます。

1、鍋に少量の油を熱し、強火でスペアリブを焼き付ける。
2、両面に焼き目がついたら、水1ℓと長ネギの青い部分、しょうが(一片を3つに切ったもの)を加えて、アクを取って弱火で30分ほど煮込む。
3、大根は3cm厚さに切って皮をむく。
4、2に大根とみりん大さじ1、しょうゆ大さじ2を加え、さらに30分ほど煮込む。
5、クレソンは食べやすい長さに切る。
6、もちは焼く。
7、クレソンともちを鍋に加え、塩を加えて味を調える。

ゆず胡椒で頂きます。

大根が煮えたところで一度冷ますと、味が十分にしみて美味しくなります。
土鍋で肉を焼いて水を加えると割れてしまうので、肉を焼いて煮込むまでは厚手の鍋を使い、大根を煮るときに土鍋に移しました。


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春菊とわかめのさっと煮

2009年12月25日 | 今日の晩御飯
さっと出来ちゃう煮物です。

1、塩蔵わかめは塩を洗い流して5分ほど水に漬け、一口大に切る。
2、春菊1/2把は洗って4~5cm長さに切る。
3、えのきだけ1/2株は根元を切り落としてほぐす。
4、鍋にだし汁カップ1、酒・みりん大さじ1、しょうゆ大さじ1.5を入れて煮立て、わかめを入れる。
5、再び沸騰したら春菊の茎の部分を入れて、中火で2分ほど煮る。
6、春菊の葉の部分とえのきだけを加えてさらに2分煮て、火を止める。

春菊の香りがごちそうです。
春菊はアクが出るので、煮る前にさっと茹でて冷水に取り水気を絞っておくと、さらに美味しく出来上がります。
今日は面倒だったので、そのまま煮ちゃいました。


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大根と油揚げの煮物

2009年12月24日 | 今日の晩御飯
Merry X’mas

大根の美味しいこの季節、10日に一度は食卓に上る、我が家のヘビロテメニューです。

1、大根7~8cmは1.5cm幅に切って皮をむき、太さによって半分、または4つに切る。
2、油揚げ1枚は、1cm幅に切る。
3、大根と油揚げを鍋に入れてヒタヒタに水を注ぎ、コンソメスープの素1個を入れて火にかける。
4、沸騰したら弱めに中火にし、7~8分ほど、大根が柔らかくなるまで煮る。

出来立てよりも時間がたってからのほうが美味しいので、平日は朝作ってそのままにして出かけてしまいます。
この煮物は、母から教わったもの。
大根にコンソメ、という発想は、どこから出たのだろう。
けれど、味はしっかり和風です。


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フランスワイン

2009年12月23日 | ワイン
今日のワインは「CHABLIS(シャブリ)」です。
ワインを飲まない方でも、名前くらいは聞いたことのある有名な白ワイン。
シャブリは酸っぱい、まずそう思って間違いはありません。
フレッシュな柑橘系の酸味が特徴です。

お昼ごろから冷蔵庫に入れて、十分に冷やしてから抜栓。
一口目の印象は、やっぱり酸っぱい、でしたが、温度が上がると酸味に丸みと旨みが出てきました。
大人の味わいのシャブリです。

グラス写真です。
暗めに写っていますが、さわやかなレモンイエローのワインでした。


最近、美味しい頂き物の多い我が家。
みそたっぷりの毛蟹は、とてもおいしかった。



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さわらの照り焼き

2009年12月22日 | 今日の晩御飯
小麦粉をまぶしてカリッと焼き、甘辛だれを絡めるだけ。

1、みりん・しょうゆ大さじ2.5を合わせる。
2、つけ合わせのミックスベジタブルは、さっと茹でる。
3、さわらに薄く小麦粉をまぶす。
4、フライパンに油を熱し、さわらを皮を下にして入れ、中火でこんがりと焼き色をつける。
5、裏返して1分ほど中火で焼いたら火を弱め、蓋をして2分ほど焼いて中まで火を通す。
6、1をフライパンに流し入れ、さわらに絡め、皿に盛る。
7、フライパンに残った煮汁に酒大さじ1を加えて火にかけ、ミックスベジタブルを入れてさっと炒りつけ、さわらの脇に盛る。

ふっくらとしたさわらは、私はお魚の中では一番好きです。


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