酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

東芝「TA7291P」によるモータードライブの実験(Arduino)

2015年02月09日 22時24分32秒 | マイコン(ESP32・Arduino等)

先日秋月から届いていたモータードライブIC「TA7291P」の実験をラズパイ上ではなく、Arduino上で実験してみた。

参考サイトはこちら

アナログ入力した抵抗値をシリアルでコンソール表示させようとしたら、逆転ができなくなった。

デジタル1,2ピンはシリアル通信にもつかっているそうなので、11,12ピンに変更したらちゃんと動いた。

こういった実験は、Arduinoの方が簡単にできますねえ。なにせ全てWindows上で完結するのでラクチン。

ラズパイ最新型「Raspberry Pi 2 Model B+」はWindows10が動くそうなので、Linux使うより楽に開発できるだろうなあ・・・

ちょっと簡単すぎて、感動が無い。(贅沢な話だ)

10kΩの半固定抵抗が、すごく廻さないといけない仕様の奴なので、初めは配線ミスかと思ってしまった。

昔ながらのボリュームも数個有るのだが、テスターが2個とも電池切れらしく、動かないので値が判らない。

使おうと思った時の電池切れ、これで3回目だわ・・・

しかし、このギアセット音が五月蠅い。15年ほど前にカメラの自動シャッターを作ろうと思って購入して投げっぱにしてた物。

ブレッドボードは便利だねえ!写真では配線でICが全く見えなくなってはいるが。写真撮影を考えれば、ICを手前に差すべきですね。

 

PICでも同じような事はできるけど、PIC16F84Aあたりではこれだけで手一杯。何かと連動させることがピン数不足で困難だった。これが10年前に熱が冷めた理由です。

(PIC16F84A1チップのみでピンポンゲームを作るなど超絶な方も居られるが、とても素人では手が出ません)

Arduinoましてラズパイなどは、十分な能力があるので、初めてモーター制御に挑戦する気が湧いたのだ。

 

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