先日秋月から届いていたモータードライブIC「TA7291P」の実験をラズパイ上ではなく、Arduino上で実験してみた。
アナログ入力した抵抗値をシリアルでコンソール表示させようとしたら、逆転ができなくなった。
デジタル1,2ピンはシリアル通信にもつかっているそうなので、11,12ピンに変更したらちゃんと動いた。
こういった実験は、Arduinoの方が簡単にできますねえ。なにせ全てWindows上で完結するのでラクチン。
ラズパイ最新型「Raspberry Pi 2 Model B+」はWindows10が動くそうなので、Linux使うより楽に開発できるだろうなあ・・・
ちょっと簡単すぎて、感動が無い。(贅沢な話だ)
10kΩの半固定抵抗が、すごく廻さないといけない仕様の奴なので、初めは配線ミスかと思ってしまった。
昔ながらのボリュームも数個有るのだが、テスターが2個とも電池切れらしく、動かないので値が判らない。
使おうと思った時の電池切れ、これで3回目だわ・・・
しかし、このギアセット音が五月蠅い。15年ほど前にカメラの自動シャッターを作ろうと思って購入して投げっぱにしてた物。
ブレッドボードは便利だねえ!写真では配線でICが全く見えなくなってはいるが。写真撮影を考えれば、ICを手前に差すべきですね。
PICでも同じような事はできるけど、PIC16F84Aあたりではこれだけで手一杯。何かと連動させることがピン数不足で困難だった。これが10年前に熱が冷めた理由です。
(PIC16F84A1チップのみでピンポンゲームを作るなど超絶な方も居られるが、とても素人では手が出ません)
Arduinoましてラズパイなどは、十分な能力があるので、初めてモーター制御に挑戦する気が湧いたのだ。