酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

3Dプリンタ保温BOX作成案

2021年10月21日 20時30分27秒 | 3Dプリンタ

相変わらずのダンボー君で回廊部分(下記参照)を試作してみた。
片側を作ってみたが、結構時間がかかった。
15時になったので散歩に出る。
途中色々考えた。

基本は軽量で難燃性分解組み立てが容易かつ分解時には嵩張らない構造

プラダンはポリプロピレン製なので、高温になればなるほど柔らかくなる特性がある。
融点は150℃、発火点は490℃
ダイソーのスチロール板はポリスチレン。70-90度で溶けるのでNG

1 基盤格納の鉄製”ベース”部分に”張り出し回廊”を作る(ベース回廊)
  回廊は2or4分割
2 その上へ軽量の底板の無い”岡持ち”を乗せる
3 岡持ち正面には透明プラ下敷きで窓を付ける。
  岡持ちを組み立てる際のジョイントは温度を考えるとABSしかない。
4 素材
  プラダンのポリプロピレン一択
  ベース回廊を支える部分にはPLAで印刷したL型アングルか1*木材
  回廊支えはネオジム磁石でベースに固定する
  回廊板と支えはマジックテープでもOK
  回廊板とベースはネオジム
5 安全機能
  Arduinoで温度監視機能を付け、70度以上の内部温度でファン駆動で温度を下げ、警報を発する。
  自爆自動消火設備、火災警報器の併設
6 カメラ
  ATOM-CAM2用撮影小窓が必要

こんな感じ。
 
帰る直前、近所に住む有害獣捕獲作戦の戦略参謀さんに遭遇
IOT系や農業の話でめっちゃ盛り上がる。
全く儲けなど出ていないのだが国税査察にあったそうでお気の毒様です。
ATOM-CAM2やM5-Atomなどについて情報提供をしておいた。
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