石見海浜公園キャンプ行きのため、前日は半年ぶりに車内を掃除機でお掃除
先週、カンナクズが吹き込まれてとんでもないことになっていた。
2列目座席を付けようかとも思ったが、5/3,4はすることが無いので、ここを使って床張りをしようとそのままにした。
こういう所はステップは3列目を出せばなんとかなるので便利です。
ここ5年ほどは先輩のパッソで行くために、荷物の満載度がハンパなかったが、ステップ君は余裕であります。
ただし3列目の座り心地はお世辞にも良いとは言えない。板の上に座っている感じでコロコロ体が動く。
出発前にキャンプサイトへ電話予約をしたところ、フリーサイトは到着順ということで、おさかなセンターを後回しにしてキャンプ場へ。
荷車を借りて、数百メートルを2回往復してやっと設営
車載荷物の収納などまだまだ考えないといけないところは多い。
キャンプサイトは平地が少ないので、寝る際は向きをよく考えないと辛い。
我が家は雨が降ると川になりそうな場所へ陣取った。もう少し探せばもちっといい場所はあったのだが、駐車場から遠いのでここで妥協
隣のスノピ単独オジサンはすんげー急斜面に設営していた・・・
海べりは風がきついし砂は飛んでくるし、高台まで階段であがるような場所もある。
無料サイトはイジメられるねえ
場所取りが終わったので、島根おさかなセンターへ向かう。
昔は活気があったが、今は何かさえない。
買った魚をさばいて食える食堂もやっていない。
今イチ怪しげな店で海鮮丼を頼んだが、作り置きの少々色が変わりかけた刺身(先輩曰く)がスチロール製の器で出てきた。
連れの頼んだウドンも凄く待たされ配膳誤りされ、なんかサイテーな感じ。
全般的に売ってる魚類もそこまで魅力的な物はない。
こりゃ間もなく潰れますな。
行くんじゃなかった状態であった。
しょうがなくタコの頭を購入し、タコ天するためにコンビニで油と小麦粉を購入
フライパンでタコ天あげつつ宴会を開始。
タコの頭はウニョウニョ動くし、元から気持ちが悪いので大嫌いなのだが、こいつは旨かった。
内臓も焼いたが臭くてたまらん。
先輩は釣りに行ったが餌を買い忘れていたため坊主
まだ寒かったが、肉体美を誇示して海に入って泳いだらしい。
おぼれかけたところで、わかめを掴んで助かったと見えて、これを湯がいて食した。
旨いねえ。
持って行った吹き矢をやったが、近隣のガキンチョは寄ってこなかった。
いつもキャンプでは深酒をしないようにしているのだが、なぜか本日はかなり酔っぱらってしまった。
先輩に中学の時、傘素材でドライスーツ風を作って潜った話をしたところ、「変人」扱い。
別に悪い意味での変人ではないが。
考えると、私の経歴はヘンジンの歴史そのものですな。
パソコンにしたって、黎明期からだから周囲にはそう言われていたし。
ま、この楽しさが判らん奴らには言わせておけばいい。
村社会の中でぬるま湯に浸かって一生過ごすのは「幸せ」だろうケドさ。
翌朝はゆっくりする予定であったが、100mほど離れたロッジにスペイン語?を話す一団が、巨大カラオケスピーカーを大音量で演奏し踊りだした。
嫌になって帰宅準備を開始。
暫くしたら静かになった(それでもまだ聞こえていた)が、どうも管理者から騒音測定を受けて警告されたらしい。
陽気な国民性なんだろうけど、こんなのが居るとブチ壊しだ。
帰りがけに畳が浦を訪問。いい景色であります。
帰り道は八幡高原を経由。もしかしてまだフキノトウがあるかと寄った臥竜山にて。
つい最近まで雪があったような落ち葉の雰囲気である。
残念ながらこれも三振。10日程遅かったようだ。
戸河内のお高い直販店で夏みかんをゲット180円。これは少しは安いかな。
だが、パラフィン処理されていないらしく1日経ったら川の表面で黒カビが増殖していた。
中身を特に食べたいわけではなく、皮でピールを作るのが目的。だからパラフィン無しの方が良い。
さて今回はステップで湯来・戸河内コースを合計280kmほど走ったのだけど「街中は超安全運転だが山道は酷い」と同行のおふたり様に言われた。
3代目ステップは低重心なので初代に比べかなり高速にカーブを回れる。
ついついロドスタ風の走りをしていたのだが、後部座席にいる人にはかなりキツかったのだろう。
申し訳ないことしました。
今回は、テントなどを大型のRVBOXに詰め込んで行ったのだが、搬送にはかなり便利であった。
逆に、お茶セットと5リットルのペットボトルを忘れたために水の確保が困難で問題多かった。
蛇腹式の水タンクを探してみたのだが、シャワー用の20リットルしかなかった。
100均の小型版がイイかな?でたらめ100均製品はイヤなのだが。(昔、吊ったとたんに破裂したことがある)